股関節の柔軟性チェック&ストレッチ1(内転筋周辺)
横から見た時に爪先が真上を向いたまま、腰から足までが一直線になればOKです。 |
※爪先が前に倒れたり、臀部が浮いてしまうとNGです。
臀部が浮かないように注意しましょう。 |
30秒/2セット
座位で片膝を外に伸ばして、上体を前に倒します。臀部が浮かないように注意しましょう。
膝をできるだけ外に開くようにしましょう。脚が地面から離れないように注意してください。 |
30秒/2セット
四つん這いの姿勢で、両足の裏をつけてください。手で上半身を支えながら、ゆっくりと腰を斜め下に押しこんでください。膝を外に開くようにしましょう。
股関節の柔軟性チェック&ストレッチ2(腿裏:ハムストリングス・ふくらはぎ周辺)
膝を伸ばしたまま垂直まで脚が上がればOKです。 |
膝を伸ばしたまま腿が垂直になればOKです。
※膝が曲がったり、臀部が浮いてしまう場合はNGです。
踵を下におさえつけるようにしましょう。 |
30秒/2セット
両手を床について、踵をつけたままできるだけ手を前に持って行きます。片足の踵の上に反対足の爪先をのせてください。この時に膝は伸ばし切るようにしてください。膝を目一杯伸ばす事で膝裏が伸ばされます。
爪先を真上、内側、外側に向けてそれぞれ30秒ずつ行いましょう。 |
30秒×3方向/2セット
立て膝をついて反対側の膝は伸ばしてください。膝を伸ばしたままゆっくりと上半身を前に倒しましょう。両手は床についてください。
まず爪先を真上に向けて30秒止めてください。次に爪先を目一杯内側に向けて30秒この時に腿裏外側が伸ばされている感覚があればOKです。
その後さらに爪先を外側に向けて30秒この時に腿裏内側が伸ばされている感覚があればOK。計3方向のストレッチを行います。
次のページで膝周りの柔軟性チェック&ストレッチ方法をご紹介いたします。