ダンベルとチューブの比較

ダンベルとチューブの比較


いざエクササイズをしようと思い立った時に、問題なのが場所と道具。フィットネスクラブでトレーニングが行えればベストですが、時間などの制約で厳しい方も多いと思います。

そこで今回は自宅で利用されているトレーニンググッツのチューブとダンベルを比べ、どちらが自分のスタイルにあっているのか検討してみましょう。
   

チューブのメリット・デメリット

標準的なトレーニングチューブ
【標準的なトレーニングチューブ】
購入される際は、メーカーやチューブの色によって強度が異なるので注意してください。
(購入はこちらから)
自宅で使えるウエイトトレーニンググッツで代表的なのがダンベルとチューブです。まずはトレーニングチューブのメリット・デメリットを見ていきましょう。

<チューブのメリット>
1.場所を取らずいつでもどこでも行える
2.負荷を簡単に変えられる(幅を狭く持つほど負荷が高まる)
3.ケガが少ない
<チューブのデメリット>
1.負荷がダンベルに比べると小さくなる
2.動作に制限がある
3.負荷を大きく変えるにはチューブの強度自体を変えなければならないので、標準的なチューブでは何本か用意が必要。

などが挙げられます。このメリットとデメリットを考えた時に、どんな方にチューブはお勧めできるのでしょうか。
 

チューブは筋トレ初心者と忙しい方にお勧め

チューブの最大のメリットはコンパクトでどこに持って行くにも便利なこと。例えば、出張先にでも持って行けます。

反面、負荷はダンベルなど重りを利用したものに比べるとどうしても低くなるので、本格的な筋肉をつけるためのトレーニングには向きません。

但し、体を動かす事が久し振りの方やトレーニング種目をあまり知らない方がいきなりダンベルなどを使ったトレーニングを行うと、ケガをする可能性が高いので、自体重とチューブを使った簡単なトレーニングで体を慣らして、それからダンベルトレーニングに移るのお勧めできます。

また忙しく、決まった場所でトレーニングができない方でも持ち運びが簡単にできるので、忙しい中・上級者の補助トレーニンググッツとしても使えます。
 

チューブトレーニングのポイント

チューブトレーニングを行う時にポイントになるのが、ゆっくりと降ろすこと。
チューブを引き付ける時は縮んだところから伸ばすので負荷がかかりますが、戻す時はチューブが縮もうとする力が強いので、力を抜いてしまうと勢いよく伸ばしてしまうことになります。

降ろす(チューブを縮める)時には4秒以上かけてゆっくりと戻し筋肉から負荷を抜かないように注意してトレーニングしましょう。
 

ダンベルのメリット・デメリット

ダンベル
ダンベルは最初重く感じても20kg程度はすぐに必要になるので、始めから20kgセットを購入するのがお勧めです。
また左右同時に行う種目が多いので2つ購入しましょう。
(購入はこちらから)
<ダンベルのメリット>
1.動きの自由度が高いので様々な種目を行える
2.プレートがあれば負荷を自由に変えられる
3.全身ほぼ全ての部位を鍛えられる
<ダンベルのデメリット>
1.持ち運びには適さない
2.上半身のトレーニングのバリエーションを増やすにはベンチが必要
3.フォームを完璧に習得しないとケガにつながる
 

ダンベルは2種類あるので注意

ダンベル
ダンベルは一番左の鉄アレイのような固定式のものと、シャフトにプレートをつけていくウエイト交換式があるので注意してください。
ダンベルは持ち運びが不便な反面、重さを調整できれば自分が反復できるギリギリまで負荷をかけられるので、本格的にウエイトトレーニングを行いたい人、必須のグッツです。

購入する時にはダンベルが2種類ある事に注意してください。1つはいわゆる鉄アレイと言われるような重量固定式のダンベル。もう1種類は重りとなるプレートをダンベルのシャフト部分につけるウエイト交換式(プレートローディング式)があります。

自宅で行うなら置く場所も取らずに、後々重りが足りなくなった時にプレートを買いたせる、プレートローディング式のダンベルがお勧めです。
 

ダンベルトレーニングはフォームに要注意

ダンベルは動きに自由があり色々なトレーニングを行える反面、フォームと重さを間違うとケガに直結します。
まずダンベルで行う基本的なトレーニングフォームを覚えて、そのフォームが維持できる範囲の重さでトレーニングを行ってください。
 

ダンベルはベンチがあれば上半身筋トレのバリエーションがUP

ベンチ
背もたれの角度を変えられるタイプなら更にバリエーションを増やせます
 
ダンベルは重りを利用して、重力に反して押したり引いたりする種目になるので、例えば胸のトレーニングで床に寝て押したりするにも、肘が床に当たって押す距離が短くなるので筋肉に与える負荷が少なくなってしまいます。

そこでダンベルと併せて購入したいのがトレーニングベンチです。ベンチさえあれば胸のトレーニングで肘が床にあたってしまうなどの問題がクリアでき、背中のトレーニングの際には支点を作り、腕のトレーニングで刺激を与える部位を変えるなど、主に上半身のトレーニングのバリエーションを増やすために必要です。

購入の際注意したいポイントは、背もたれがフラットだけでなく角度をつけられるタイプがあるので、可能であれば背もたれの角度を変えられるタイプの購入をお勧めします。このタイプのベンチであれば更にトレーニングのバリエーションが増やすことができ上半身を万遍無く鍛える事ができます。
 

チューブとダンベルそれぞれにメリット・デメリットがあるので、トレーニング経験や、ライフスタイル、目指したい体などをよく検討してから購入してくださいね。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。