筋トレ・筋肉トレーニング/筋トレグッズで鍛える

このエクササイズ法で体脂肪率を下げました

引き締まった筋肉質な体を作るには、筋肉をできるだけ残して脂肪を落とすのがポイント。そのために、どんなエクササイズが適しているかガイドが実践した方法をご紹介します。

執筆者:柴田 明

引き締まった筋肉質な体を作るには、筋肉をできるだけ残して脂肪を落とすのがポイント。そのために、どんなエクササイズが適しているかガイドが実践した方法をご紹介します。

最大のコツは筋力を維持すること

減量している時は、普段よりどうしてもエネルギーレベルが低くなってしまうので、トレーニングにも力が入らなくなります。でもこれでは筋肉量を最大限維持したまま減量する事はできません。
筋肉の量は筋力に比例するからです。引き締まった筋肉質な体を作るには、何としてでも筋力を維持するのが重要です。

ウエイトトレーニングのポイント

スクワット
減量中でも高重量を扱える種目の重さを下げないようにトレーニングしましょう。
本格的なウエイトトレーニングを行っているなら特にスクワット・ベンチプレス・デットリフト等、重いものを使う種目の重さ・回数を、減量前と同じようにできるようにする。自宅でのトレーニングが中心なら各種目でのダンベルの重さや回数を維持するのが大切です。

筋肉量を維持すれば基礎代謝量が高い体が作られ、長期的に見ても太りにくい体を作ることになります。また見た目も筋肉質な体に変わります。減量中でも筋力トレーニングが中心のプログラムをお勧めするのはこのような理由からです。


有酸素運動はウエイトトレーニング後か起床直後に

有酸素運動はカロリーを消費するために取り入れたい運動です。しかし、あくまで減量中にメインとなるのはウエイトトレーニング。有酸素運動のやり過ぎで疲れてしまって、良いウエイトトレーニングができなくなってしまっては引き締まった筋肉質な体にはなりません。

そこで、一番おすすめの有酸素運動を行うタイミングはウエイトトレーニングの直後。ウエイトトレーニング直後なら体内に残っている糖分(グルコース)が消費されており、脂肪が優先的に消費されるので一層効果的です。


次のページで効果的な有酸素運動の方法をご紹介致します。
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