輸入車/注目の輸入車試乗レポート

ベントレー最強オープン、西部劇の街を行く(2ページ目)

ベントレー最強のオープンモデル、コンチネンタルスーパースポーツコンバーチブルにコロラドで試乗しました。西部劇そのままの街並み、美しいミリオンダラーハイウェイを行く試乗会の様子をお伝えします。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

ミリオンダラーハイウェイを駆け抜ける、色とりどりの7台

ベントレーコンチネンタルスーパースポーツコンバーチブル
テルライド一番のホテル“カペッラ”のエントランスに並んだ、7台のスーパースポーツコンバーチブル

合計7台。14人のジャーナリストが2名1組で試乗するわけだが、日本人はボクひとりぼっち。他、アメリカ人2人、イギリス人2人、台湾人2人、香港人2人、スイス人1人、イタリア人1人、フランス人1人、ドイツ人1人、ドバイ人1人、だったから、誰と組んでどの色に乗ることになるのか、ドキドキ。英語が適度にしゃべれる同士がいいんだけどなあ、という願いも虚しく、アメリカ人のケン・グロスさんとタッグを組むことに。

ベントレーコンチネンタルスーパースポーツコンバーチブル
アメリカ人ジャーナリストのケン・グロスさんとガイド

まずはケンさんにステアリングを任せ、ボクはナビ役に。一応、純正ナビゲーションシステムも働いているわけだけれど、そういう場合でも丁寧に指示をしていくのが初めてのペア、しかも年長者の助手席に座る者の礼儀。本日のコースはほぼ、サンホアンスカイウェイを辿っている。地図とにらめっこで必死にナビをしつつ自己紹介をまぜこみ、徐々に打ち解けていった。

ケンさんはボクの親父くらいの年齢で、ボクの同年代の息子が2人いらして、ボクと同年代の女性と再婚していて、まだ小学生の小さな子供がもう2人もいるから、今第二の人生を頑張って楽しんでいる最中だ、と聞きだし、さらに、かのペブルビーチ・コンクールデレガンスで審査員をやっていると知って、そこからはいっきにクラシックカー話でヒートアップした。

ボクと同じ年(1965年生まれ)のいいクラシックカーは何? という質問には、ポルシェ911ナロー、マスタング、ジャガーEタイプ、ランボルギーニ350GT、ベンツパゴダ(SL)というお答え。フェラーリやアストンはもう高過ぎて買えないから、は全く同感。

ケンさん、しゃべってばかりでクルマを試せたのかどうか。こっちは助手席でただただ標高3000mの照りつける太陽と清々しい風にまみれて、やや硬めのベントレーライドを楽しみつつ質問していただけだったが。

ベントレーコンチネンタルスーパースポーツコンバーチブル
温泉も楽しめる避暑地、ユーレイの街。レストラン前に並んだベントレーに人々の視線が集まった

休憩地点は、アメリカのスイスとの異名をもつユーレイ(OURAY)。とあるレストランの前に派手なベントレーが縦列駐車する様は圧巻。街行く人々がみんなクルマに見入っている。すると突然轟音が。おお、コブラの集団がやってきた。ケンさん、すかさず電話。何をしているかと思ったら、その一団に友人がいたのだとか。さすが。

ベントレーコンチネンタルスーパースポーツコンバーチブル
ユーレイではACコブラの集団にも遭遇

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