VW(フォルクスワーゲン)/その他のフォルクスワーゲン車

クーペライフも楽しめる最新モードのイオス(2ページ目)

最新のモードで乗る“狙った”VW、イオス。快適で、気分のいいクーペライフも楽しめる、リトラクタブルハードトップをもったオープンカーと1週間付き合ってみました。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

あいにくの雨でもクーペで楽しめる

VWイオス
ワイド&ローのスポーティなデザインの外観。専用ボディにより高剛性も実現している

VWイオス
雨が降っても「まクーペでいこか」なノリで出かけられるのもハードルーフオープンカーの魅力
さっそく、週末にレストランを予約した。ボクの場合、+食があってはじめてドライブが完結する。お目当ては、奥湯河原のフレンチ。

土曜日。がーん、あいにくの雨。これでファブリックのオープンカーならばけっこう意気消沈、来週にしようか、となるのかも知れない。その点、リトラクタブルハードルーフなら、まクーペでいこか、なノリで出かけられる。

高速ドライブは、実にVWらしく淡々と走るもの。ちょっとゴツゴツした感じもあるけれど、安定感があって、運転だけに気をとられるということがない。会話も弾む。

天候のせいか、道が予想外に空いていた。レストランに早く着いてしまっても仕方ないので、ちょっと遠回りしてみよう。湯河原へ、海からではなく、山からアクセスする。箱根ターンパイク、奥湯河原パークウェイ。DSGによるシフトチェンジは小気味よく、スムースで愉しい。ついつい、ペースがあがる。オープンにできないのは残念……。

結局、山から攻めても早く着いてしまった。そのぶん、クルマを降りて奥湯河原を探索する。雨も小降りになってきた。帰りはオープンにできるだろうか。

その前に、評判のフレンチをいただくという楽しみも待っているのだが。

VWイオス
操作性を重視しつつスポーティさなどが演出された室内空間。エアコンはルーフ開閉に合わせモードを切り替える2ゾーン式を装備
VWイオス
フル4シーターとして、後席も大人2人が座れる十分な広さが確保されている
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