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速報! パナソニックの最新ストラーダ(2ページ目)

パナソニックがミドルクラス「ストラーダ」やポータブルナビ「ストラーダ・ポケット」など、09年最新モデルを発表。その内容は!?

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

Googleマップの情報を活用できる!

Googleマップとの連携も新機能だ。従来のストラーダ・ポケットも、ストラーダユーザー限定のサイト「おでかけストラーダ」から、おすすめのドライブスポットをSDカード経由でナビに転送し、目的地設定などに活用できるなど、インターネットとの連携を図っていたが、それをさらに強化した形だ。

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Googleマップで探したスポットをSDカード経由でナビに転送できる
膨大なデータベースを持つGoogleマップで見つけたお店などの様々な情報を活用できるため、ストラーダ・ポケットには収録されていない最新スポットの情報も、ストラーダ・ポケットで活用可能。大いに活用して、店選び、ドライブスポット探しの幅を広げたい。

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車載スタンドにFM-VICSアンテナを内蔵し渋滞表示が可能になった
従来ストラーダでは得られなかった渋滞情報は、車載スタンドにFM-VICSチューナーを内蔵することで対応。アンテナはフロントガラスに貼るタイプを付属し、アンテナやシガーライター電源の配線はスタンド側へ集中。そのため、本体とスタンドの脱着はワンタッチで簡単にできるようになっている。

4GB マイクロSDにナビデータを収録

ナビ機能は、HDDストラーダで培ったノウハウを活かした本格派だ。ルート探索は5ルート同時探索が可能で、2画面表示、3D表示、交差点拡大図、ジャンクション案内、レーン案内、レーンリスト、都市高マップ、方面案内など、ビルが立体的に立ち上がる詳細市街地図の3D表示以外はHDDストラーダ譲りの地図機能&案内機能を有する。検索データも約920万件のタウンページ電話番号、約3,600万件の住所などを収録。検索に関してはGoogleマップ連携があるため、不満が出ることは無いと思う。

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マイクロSDのスロットは底面に。Googleマップの地点情報を転送するためのSDカードスロットはサイド(写真左側)にある
地図や検索情報を含むナビデータを収録しているのは、4GBのマイクロSDカード。つまりGoogleマップのデータ転送で使用するSDカードスロットとは別に、本体底面にナビデータ用のマイクロSDカードスロットがある。地図データやプログラムのバージョンアップは、マイクロSDのデータを更新することで可能。すでに、09年秋にはバージョンアップソフトをWebで公開し、パナソニックのブルーレイレコーダーDIGAで録画したワンセグ動画を保存したSDメモリーカードを再生できる「ワンセグ持ち出し」機能に対応する予定だし、8GBのマイクロSDに無償交換するキャンペーンも予定している。その内容はまだわからないが、8GBといえばDVDに近い容量。より充実したナビ機能が使えるようになるはずだ。


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