Vシリーズはこの価格帯で敵無しの高音質
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TS-V171A |
同時にトレードインタイプのスピーカーも登場したが、こちらも注目だ。とくに上級モデルのTS-V171A(63,000円)は、この価格帯では敵無しの高音質。それでいて、取り付けが手軽なトレードインタイプだから恐れ入る。
中でも注目はトゥイーターで、3センチという大口径。それが、高域だけではなく中域の再生までを可能にし、高い位置に配置することで、ヴォーカルや楽器の音がストレートにクリアに耳に届くというわけ。それが高音質の秘密でもある。
コストパフォーマンスで選ぶならCシリーズ
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TS-C171A |
そこまで予算が割けないという人には、Cシリーズがある。これもTS-V171Aと同じ、オープン&スムースコンセプトで設計されていて、中高域をトゥイーターが再生。Vシリーズ同様、クリアでストレートな高音質を実現する。それでいて価格は、Vシリーズの約半分。しかも17センチ、16センチ、10センチ、楕円と、サイズバリエーションも豊富だ。
サウンドエンジニアのインナーバッフルパッケージを介して、これらのスピーカーを取り付けるだけで、マイカーの音質向上は確実。少しでもいい音で音楽を楽しみたい音楽ファンなら、ぜひ試して欲しい。