TRIOのブランドが期間限定で復活

かつてオーディオ少年(青年)だった30代後半以降の方なら「TRIO」の名前に懐かしさを覚えるだろう。TRIOとはケンウッドの前身の社名。1946年に創設された春日無線電機商会という会社がスタートだけに電波関係の製品には強く「アマチュア無線とチューナーはTRIO」といわれたものだ。

当時、TRIOの高級オーディオとしてケンウッドブランドが登場し、それが社名となって現在に続いているわけだが、昨年、春日無線時代から数えてケンウッドは創立60周年を迎えた。その記念に昨年「TRIOモデル」として60台限定で販売した無線機はすぐに完売。続いて期間限定発売したホーム用の「TRIOモデル」高級オーディオシステムも好評のうちに販売期間が終了した。そして、ついにカーオーディオも「TRIOモデル」の登場だ。
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K-TR10Dのフロントフェイスはアルミ削り出し

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K-TR10Aは定格出力80W。ボディサイズは368×158×61mm、重量4.3?

販売はデッキ+アンプのセットで

ラインアップは1DINサイズのCDチューナー・K-TR10Dとモノラルアンプ・K-TR10Aの2機種。ただし、単品販売はされず、デッキ+アンプ2台のセット(598,500円)か、デッキ+アンプ4台のセット(367,500円)のいずれかのセット販売になる。
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単品販売は無くセットで販売される。デッキ+アンプ2台のセットは36万7500円

販売期間は07年4月2日から5月31日の2ヶ月間。この間に注文を受け付け、受注台数に応じてパーツを発注。手作りでパーツを組み付けて完成となるため、注文から早くて2ヶ月ほどの時間がかかるという。

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