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ジュネーブ・ショー情報 107とC1、たっぷり見せます(5ページ目)

PSAがトヨタと共同開発・生産するコンパクトカー、プジョー107とシトロエンC1が、兄弟車のトヨタ・アイゴとともに、ジュネーブ・ショーで発表された。内容を紹介していこう。

執筆者:森口 将之



生産はPSAとトヨタの合弁会社、トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル(TPCA)がチェコに建設した工場で、すでに2月28日にスタートしている。年間30万台作られる予定で、このうち20万台をPSA、残りの10万台をトヨタで販売するとのことだ。



これまでPSAは、エンジンなどを他社と共同開発することはあったが、車体全体までというのは初めてだ。しかも相手はあのトヨタである。その結果生まれたクルマは、はたしてどういう走りを見せてくれるのだろうか。106とサクソの後継車だけに、気になるところだ。



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