金魚、熱帯魚の引越し
水槽に入ったものは専門業者に任せるのがベスト
輸送方法は、水槽の水でほぼ満杯(約95%)になったビニール袋の中に、魚を入れて発砲スチロールで運びます。空気(5%)が少ないのでは? と思われるでしょうが、水槽の水には十分な酸素が含まれていますし、空気を少なくすることによって、輸送中に魚が揺れるのを防ぐことができます。また、発砲スチロールには温度を一定に保つといった役割があります。
輸送前の飼い主のケアとしては、出発の3日~4日前までのエサ止めです。これにより、ふん尿を抑制し、魚がアンモニア中毒になることを防ぎます。
【参考】
大阪市内から東京都内の目的先まで、4万円~5万円(空輸)が目安。ほかのペットと比較する1万円~1万5000円ほど高めに設定されています。