2代目トゥインゴのホットモデル

ボディサイズは、全長3600mm×全幅1655mm×全高1470mm。ホイールベースは2365mm。価格240万円(トゥインゴは価格198万円)

2007年、実に14年ぶりにモデルチェンジして2代目を迎えたルノー・トゥインゴが、2008年秋より日本にも導入されています。

初代トゥインゴのあまりにも愛らしいルックスは衝撃的でした。このデザインが手に入るのなら、安っぽかろうが遅かろうが文句はいわない。すべてを許して「欲しい!」という気になれるクルマだったと思います。

そんな「トゥインゴ」の車名を受け継いだ2代目は、ガラッと変わって、ひとことでいうと、いたってよくできたフランス製コンパクトカーになったという印象です。デザインも個性的ではありますが、初代トゥインゴを受け継ぐ部分はとくに見受けられないかな……

「トゥインゴ」に対し、「トゥインゴGT」では、リア&リアサイドガラスがプライバシーガラスとなるほか、クロムメッキマフラーカッター、ボディ同色サイドプロテクションモール、シルバードアミラー、シルバーリアスポイラー、15インチアロイホイールなどが与えられる

プラットフォームは、先代ルーテシア(欧州名クリオ)ベース。ボディサイズはコンパクトであることに違いありませんが、それでも先代と比べると、全長が175mm、全幅が25mm、全高が35mm、ホイールベースが20mmとそれぞれ拡大。とくに全長がかなり大きくなっています。まあ、初代と比べてもあまり意味はないですけどね……。また、初代にはなかった右ハンドル仕様となった点もニュースです。

その2代目トゥインゴに、「GT」を名乗るモデルが存在します。たしか初代には、こうしたホットモデルは本国にも日本にもなかったと記憶しています。GTというからには、スポーツカー好きとしては気にならないはずがありません!

ユニークなデザインのインパネは、目の前にタコメーターがあり、スピードメーターはセンターにデジタルで表示。GTには運転席のハイトアジャスターが付く。シートのサイズは比較的大きめで、やや固めの乗り心地をもたらし、サポート性にも優れる


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