輸入車/注目の輸入車試乗レポート

インポートカーショーで見た気になるクルマ(3ページ目)

幕張メッセで開催されたSIS東京スペシャルインポートカーショー。デモカー、カスタムパーツ、オーナーズクラブのミーティングなど、国籍を問わず集結したインポートカーの競演から、気になったクルマをレポート。

岡本 幸一郎

執筆者:岡本 幸一郎

車ガイド

こんなクルマもあった車両販売コーナー


今回、中古インポートカーの展示即売も行なわれ、多くの来場者の注目を集めていました。また、輸入車のメンテナンスについての各種情報や商品を集めた「メンテナンスゾーン」も非常に充実していました。さらに、チューニングやドレスアップのほか、オーディオの試聴コーナーも充実。より実践的にインポートカーを楽しむための情報が、従来よりも充実したように感じられました。実際、聞くところでは、中古車販売はけっこうな台数が成約にいたったとのことです。
フェラーリ・テスタロッサ
「外国屋」から、テスタロッサが価格525万円で。1990年式。US新車並行輸入車。かつて憧れの象徴だったテスタロッサも、ちょっとガンバればなんとか手の届く価格帯に!

アストンマーティン・V8ヴァンテージ
「K.FACTORY」より。2006年式で、走行わずか6000km。控えめなチタニウムシルバーのボディに、4.3L V8エンジンは380psを発揮。価格 1200万1500円

ポルシェ911ターボ カブリオレ フラットノーズ
「ガレージカレント」より。1988年式で、走行3万6000km、グランプリホワイト、4速MT。当時の記録では112台しか生産しかされておらず、当時ノーマルの911ターの2倍近い価格設定だったという。カブリオレでフラットノーズという、2重の付加価値を持つ超希少車加は、価格638万円のところ、SIS特別価格628万円で

フォード・フェアレーン500スカイライナー
「シロクラオート」より、これまた超レアなクルマ。筆者も実車を見たのは初めてのこと。フェアレーンは、1955年~71年に生産されたモデルで、6つのボディスタイルを持っており、ネーミングはフォード一族が所有する広大な牧場に由来。こちらは1959年式で、当時としては画期的な全自動ハードトップコンバーチブルを搭載した。価格789万円


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