ムラのないきれいな写りで、後方もハッキリ確認できる

施工前
雨が降ると、水滴でほとんど後方が確認できないドアミラーも……
気になるその効果についてですが、これもまさにふれ込み通り、スプレーした直後から水滴が消え、ミラーの表面に水が馴染んでゆきます。従来の光触媒タイプでは、ムラができやすく、なかなかきれいな親水面を作るのが難しかったのですが、これはミラーの写りもちょっと驚くくらいきれいです。


親水によって、ミラー表面の水が流れやすくなることから、ミラー表面の汚れも浮かせて洗い流すことができるというので、雨の日にミラーが見にくいなと思ったら、すぐに使うことができるのも便利です。

施工前
ウィンドウの水滴は少し気になるものの、ミラーはハッキリと確認できる
これだけ便利なウォーター・X親水スプレーですが、残念ながら、耐久性という点はあまり期待しない方がいいようです。実際、製品の説明にも、長期間の持続効果を期待する場合には、光触媒を利用した同じくウォーター・Xの親水コートがおススメと記載されています。


ただ、これだけ簡単に使えるものですから、効果が薄れてきたなと感じられたら、その都度スプレーをするという使い方でも、それほど面倒には感じられないのではないでしょうか。今回試した100ml入りのスプレーでも、ミラーで約50枚分使えるようですから、マメに使ってもしばらくは保つと思います。

また、ミラー面に撥水コーティングを掛けていたり、油膜などの汚れがひどいようでしたら、油膜落としなどを使い、あらかじめしっかりとそれらを落としておくことで、親水効果を十分に発揮させることができます。まぁ、このあたりはどのコーティング剤でも同じですから、まずミラー面をきれいにしておくというのは、視界確保のための基本といえる部分でしょう。





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