作業性はもちろん、ルックスも抜群のメカニックグローブ

メカニックグローブ
自宅でのメンテナンスはもちろん、サーキットなどでも目立つこと間違いなしのメカニックグローブ
クルマのメンテナンス作業といえば、白い軍手が定番ですが、実はグローブにもいろいろなタイプがあり、作業内容に合ったものを使うと、作業性がアップするだけでなく、手をキズや汚れなどから守ることもできます。そこで今回は、いろいろなタイプの作業用グローブを紹介したいと思います。

まずはクルマの作業全般に使える、いわゆるメカニックグローブです。メカニックグローブは、工具メーカーを中心にいろいろなメーカーから発売されており、機能的な部分ではいずれも大きな差はありませんので、気に入ったブランドやデザインなどから選ぶといいでしょう。

グローブ細部
手のひらの部分はスウェード調の滑りにくく、強度のある材質が使われています
機能的な面での特徴としては、まず使っている素材自体がポイントです。多くの製品では、手のひらの部分に滑りにくく、強度のある合皮を使用しており、しっかりと工具をホールドすることができるようになっています。完全に熱を遮断する、というほどではありませんが、軍手などと比べれば断熱性も優れていますので、少し熱いくらいの部分であれば気にせずに作業をすることもできます。

また、製品によっては手のひらなど工具を強く押しつける部分には、パッドが仕込まれていて、作業時に手を保護する効果もあります。手の甲の部分は、伸縮性のある素材などが用いられ、全体的にピッタリと手にフィットするようになっています。基本的には、ヘビーな作業にも対応できるようしっかりとした造りになっているため、細かい作業にはあまり向きませんが、メーカーによっては精密作業用の薄手のタイプもラインナップしています。

その他、素材自体がしっかりしているため、汚れたら洗って再使用できるというのも、メカニックグローブのメリットといえます。いくら軍手が安いからといって、ホイホイ使い捨てるのは、このご時世あまり褒められたことではありませんからね。ただ、本格的な油汚れはちょっと洗うのも面倒ですから、作業内容に応じて、使い捨ての軍手と使い分けるといいかと思います。

そして何といっても見た目のカッコ良さが、メカニックグローブの一番のポイントといえるかもしれません。特にサーキットなど、人前で作業するような所では、圧倒的に玄人っぽく見えますから、おススメです! 価格的にも1,500円~4,,000円程度と、比較的リーズナブルで、モノによっては自転車に乗るときのグローブとしても使えそうです。

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