ライン検査で全て終了
検査の結果はどこも問題なく、無事にフロントウインドウに貼る有効期限のステッカーをもらうことができました。車検はこれでオシマイで、ライン通過後に事務所に行くと「そのまま帰っていいですよ」と言われてしまいました。というのも、普通車では新たに車検証が発行されるのですが、Kの場合は同じ車検証に有効期限を書き足してしまうので、事務所に行く必要はないのでした。このステッカーを貼り替えて全て終了です。途中、お金を降ろしに行くというハプニングさえなければ、30分~1時間以内で終わっていたでしょう。
ということで、初めてKのユーザー車検を行ってみましたが、普通車よりずっと簡単にできることが分かりました。月初めということもあってか、台数が少なかったのもセカセカせず、余裕があったのもその理由かも知れません。また、普通車の検査場ではK以外のクルマ全てを検査するわけですから、敷地そのものが広く、窓口ごとに建物が違っていたりするため、余計煩雑な手続きに思えるのでしょう。それにしても、もう少し手続きを簡略化してスリム化できないものかと思いますが・・・。
法定点検は後整備
今回は、車検の前の点検というものはほとんどせずに行きました。2ヶ月ほど前に、ブレーキの消耗パーツを交換し、下回りの点検などを済ませていたからです。いわゆる後整備というものです。ただし、オイルや冷却水、ブレーキフルードは交換していないので、忘れないうちに交換しておこうと思います。
ホームページも参考に
軽自動車検査協会のホームページhttp://www.keikenkyo.or.jp/index.html がこの4月からできたようです。全国の所在地や車検の流れなどが分かりやすく案内されているので、Kカーユーザーは参考にされてはいかがでしょうか?
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