交換用のフィルターは、カーショップなどで販売されているので、クルマとエンジンの形式や年式を良く確認して購入します。ただ、カーショップで販売されているのは、いわゆる社外品であることがほとんどです。工場で装着されている純正品とは材質やフィルターの造りは異なっています。この場合、メーカー指定の交換時期が適用されなくなるので、注意しておきます。純正にこだわるなら各社のディーラーや自動車部品商で購入します。
エンジンによる違い

ところが、ディーゼルでは基本的にスロットルバルブはなく(装着車もある)、常にエンジンの排気量分のエアが流れています。つまり、ガソリン車よりもフィルターが汚れやすいのです。このため、特にメンテナンスをマメにしていただきたいと思います。黒煙発生の原因にはフィルター詰まりも多いそうなので、RV車などのオーナーは気にしておいていただきたいと思います。