スゴイその2は、真面目で快適な座席

新型キューブインテリア
“リラックス空間”と銘打つキューブの車内。ソファシートは、クッションパッドの厚みを最大で40mm増やし、座面部に「Sバネ構造」を採用。また、このクラスでは通常、採用しない縫製シートを採用したことで、ソファそのままのイメージと、「触れたときの柔らかさ」を生み出しているとか

タクシーなどの送迎にも使われているシーンを良く見かけるキューブ。一度泊まりにいったことのある全室離れのお宿では、本館と客室を繋ぐ送迎車両としてキューブが十数台も使用されていました。小さいのに後部座席に人が快適に乗っていられるキューブならではの実力は、なるほど各方面で認められているわけです。

ショーファーカーとしてもふさわしい?

新型キューブインパネ
インテリアのカラーコーディネーションもユニーク。シートには写真のベロア調のブラウンカラーの他に、キルティングスウェード調の生地や、テクニカルトリコットと呼ばれるシックなイメージの素材も用意されています
ところで新型キューブは、先代比でホイールベースが100mm延長されたとあって、その車内はさらに広く快適に。とくに後席はニールームが+45mm、ヘッドルームが+10mmそれぞれ拡大しています。さらに、前席よりも後席の着座位置が高い「シアターレイアウト」も採用。先代よりもさらに“送迎”にふさわしい後部座席となりました。さらに、後席のシートバックの高さを45mm、クッション長は50mm延長。さらにゆったりとした座り心地を提供しています。


乗員全員分の安全を

”新型キューブリアシート"
残念なことに、いまだに後部座席の真ん中は二点式シートベルトでヘッドレストが未装備というコンパクトカーも。その中にあって、新型キューブは後席中央ヘッドレスト及び3点式シートベルトを全車に標準で装備。早くすべてのクルマがそうなってくれなければいけません

快適なだけでなく、安全性もしっかり考慮しているのが新型キューブの後部座席の偉いところ。いくら後部座席に快適に座れたとしても、事故があったときにリスクが高いのでは意味がありません。しかしながら、新型キューブは後席中央ヘッドレスト及び3点式シートベルトを日産のコンパクトカーとして初めて全車標準装備。さらに、後席シートベルトのバックルを自立化し、片手でもベルトをバックルへ挿入しやすくするとともに、軽く引き出せて着用時の圧迫感も低減する低フリクションシートベルトも全車に標準装備しています。

さらに新型キューブには、もうひとつのスゴイことが。それは次のページで!