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エクストレイル・ディーゼルは得なのか?(2ページ目)

日本でのディーゼルのイメージは「カラカラうるさいし高回転では使えない」とネガティブ。そんな中発売されたエクストレイルディーゼル、果たして今までのイメージを払拭できるのか? そして肝心の燃費は?

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

10万kmでモトがとれる!

エクストレイルディーゼル
エンジン内部から車内に至るまで、吸音・遮音性能を強化しディーゼルとは思えない静粛性を実現。振動はガソリンエンジンよりも抑えられており、高速巡航時の快適性は高級車並みだ

エンジン騒音は「静かさを期待すれば軽く失望するかもしれないが、旧世代のディーゼルを知っている人なら驚く」。アイドリング時こそカラカラ音を感じるけれど、走り出してしまえばディーゼルだと気づかない人も少なくないだろう。

振動についてはガソリンエンジンより滑らかである。振動を押さえ込むバランスシャフトが付いている上、最高でも4500回転と低い。ガソリンエンジンだって回転を上げなければ静かなのと同じ。高速巡航中の快適度ときたら、高級車と変わらないほど。

エクストレイルディーゼル
2Lエンジンながら、V6 3.5Lガソリン車に匹敵する走りが可能。走りも然ることながら、燃費もガソリン車では考えられないくらい良い

言うまでもなく燃費抜群である。流れの良い郊外路なら20km/L近く走ってくれるほど。2Lのガソリンエンジンと同じペースで走ったなら、30%前後燃費良いと考えていいだろう。走行1万kmあたり燃料コストにして5万円ほど安くつく計算。

10万km走ったら50万円差。車両価格の差を埋めることが可能。それ以上走れば1万km毎に5万円分づつ得していくのだ。ディーゼルエンジンの寿命は軽く30万kmを超える。毎年2万km以上走るという使い方であれば、迷わず買っていいと思う。
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