2002年6月10日、《ゴールド・ヴァーテュオーシ》の記者会見はティエネ市のコミュナーレ劇場で行われ、その後、古城ポルト・コレオーニ・ティエネに場所を移してガラが催されました。

壮美なゴシック様式のお城でガーデン・パーティ、そして前庭にしつらえられたステージでのファッション・ショー。アルベルタ・フェレッティのエアリーな服と、きらびやかな入賞作品を身にまとい、裸足でキャット・ウォークを歩くモデルたちは、さながら森を抜け出した妖精のようでした。

ショーの後には、コンテストを勝ち抜いたデザイナーたちを讃える授賞式。ひとりひとりの名が呼ばれるたびに、さかんにカメラのフラッシュがたかれます。そして夕暮れから始まったこの日のパーティは、深夜の1時を過ぎてお開きとなったのでした。

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ポルト・コレオーニ・ティエネ城に集まった参加者たち。
コンテスト審査員の森英恵さんの姿も見られました。
時刻はすでに午後9時を回っていましたが、
まだまだほの明るいイタリアの夕べ。

ガーデン・パーティのテーブル・コーディネイトは、
どうやら「花と緑」がテーマ。
花や草木をかたどった手作りのキャンドルに
照らし出されてのディナーです。

深夜から始まったファッション・ショー。
どれも服との調和が難しいと思われた入賞作を、
フェレッティのエアリーなドレスが上手にまとめていました。
このモデルが着用しているのは、
ヴァイオラ・エラリオによる金のビュスティエ。
金の繊維を織り上げる技術は驚異的です。

ワールド ゴールド カウンシルの代表、
福田晴子さんらからメダルを授賞される
エヌジェーのデザイナー、奥山五月さん。

さて、次にこのコンテストが開催されるのは、2年後の2004年。今よりも一段とグローバルな規模になって、私たちをエキサイトさせてくれることでしょう。今回、多くのデザイナーたちが提案した「着る」ジュエリー、次回はどんなスタイルに進化しているのでしょうか。

 

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