2002年6月10日、《ゴールド・ヴァーテュオーシ》の記者会見はティエネ市のコミュナーレ劇場で行われ、その後、古城ポルト・コレオーニ・ティエネに場所を移してガラが催されました。
壮美なゴシック様式のお城でガーデン・パーティ、そして前庭にしつらえられたステージでのファッション・ショー。アルベルタ・フェレッティのエアリーな服と、きらびやかな入賞作品を身にまとい、裸足でキャット・ウォークを歩くモデルたちは、さながら森を抜け出した妖精のようでした。
ショーの後には、コンテストを勝ち抜いたデザイナーたちを讃える授賞式。ひとりひとりの名が呼ばれるたびに、さかんにカメラのフラッシュがたかれます。そして夕暮れから始まったこの日のパーティは、深夜の1時を過ぎてお開きとなったのでした。
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ガーデン・パーティのテーブル・コーディネイトは、 |
深夜から始まったファッション・ショー。 |
ワールド ゴールド カウンシルの代表、 |
さて、次にこのコンテストが開催されるのは、2年後の2004年。今よりも一段とグローバルな規模になって、私たちをエキサイトさせてくれることでしょう。今回、多くのデザイナーたちが提案した「着る」ジュエリー、次回はどんなスタイルに進化しているのでしょうか。