お弁当の詰め方例
1.わかめの混ぜご飯、豚肉のえのき茸巻き、葱入り卵焼き、ポテトの胡麻和え、ひじき煮、ブロッコリーとプチトマトが入っています。 |
また調理方法が重ならないようにするのもコツ。揚げ物、炒め物、和え物、茹でたもの、などを組み合わせます。
素材にもひと工夫。主菜(おかず)も肉や魚だけではなく、ひじきや高野豆腐など乾物や厚揚げなど豆製品などの素材も使ってみると良いですね!
■ご飯のコツ
2.少量の鶏そぼろと卵そぼろの間は人参のきんぴらと茹でインゲン。春雨とキャベツ炒め、しいたけのマヨネーズ焼き、かぼちゃと高野豆腐の煮物です。 |
■野菜の副菜のコツ
野菜だけのおかずだと味の変化もつけにくいのでひと工夫。1はしゃぶしゃぶ用豚肉でえのき茸を巻いて焼き、焼き肉のタレで味付け。2のようにご飯にトッピングしたり、たくさんの野菜と炒飯にしたり、少量の春雨とキャベツを一緒に炒めて食べやすくするのもオススメです。
栄養バランス面でも毎日食べたいし、見た目にボリューム感をつけられる、こんにゃく、きのこ類、芋類のおかずのバリエーションを持つと重宝しますよ!
■主菜のコツ
3.ご飯は野菜たっぷりの卵炒飯。ささみ野菜巻きカツ、こんにゃく煮、チンゲン菜の和え物、豆腐団子の胡麻ソースです。 |
卵焼きには葱やワカメを入れて彩り良く仕上げたり、少量でご飯に彩りがつけられるそぼろ状のおかず、旨みの多いものと野菜を一緒に煮るなど工夫してみたいですね!
このように、ご飯などの主食、魚や肉や卵などの主菜、野菜料理の副菜のバランス配分を整えて、決まったお弁当箱に詰めることで、栄養バランスとカロリー調整がシンプルになります。
厳密な食事管理よりも、まずは食べる内容や量を今までと変えてみるところから。続ける事で、お弁当ダイエットのサイクルを作ってみましょう!