食事ダイエット/ダイエットにおすすめの昼ごはん

カロリー計算不要 お弁当作りのコツ(3ページ目)

ダイエットには手作りのお弁当が最適。でも、作るのもカロリー計算も大変……とチャレンジできない方も、コツを知れば大丈夫。カロリー管理と栄養バランスを同時に解決する方法をご紹介します!

浅尾 貴子

執筆者:浅尾 貴子

食事ダイエットガイド

ポイントは「主食3:主菜1:副菜2」

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「主食3:主菜1:副菜2」で詰めましょう! 参考:足立己幸、針谷順子、NPO法人食生態学実践フォーラム案「3・2・1弁当箱法」より
自分にあったお弁当箱のサイズがわかったら、次は詰め方をマスターしましょう。まずは、右の図を見てください。

この図にあるようにご飯を全体の半分、主菜となるおかずを1/6スペース分、野菜のおかずを2/3スペース分、入れることが、ダイエッターのお弁当においても、栄養バランスを整えるコツです。

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栄養学の観点から、一番多く食べて良いのはご飯などの主食。コマの面積で食べる量のバランスをイメージしてくださいね。参考:厚生労働省・農林水産省決定「食事バランスガイド」
これを見て、そんなにご飯ばかり!と思う方がいるかもしれません。実は、日本人に推奨されている内容は、この「食事バランスガイド」のコマが表すようにご飯などの主食が最も多め、次に野菜、魚や肉などおかずは少しという比率が、健康維持のために最も推奨されている栄養バランスなのです!

人の満腹感は、本来胃で感じるモノではありません。血液が送る成分により脳で判断するもの。したがって、実はご飯などの炭水化物を適度に食べている人のほうが常に満腹感を感じられて身体も飢餓感を感じにくく、ドカ食いやリバウンドをしにくいとも言えるんです。

こんなにご飯を食べると太りそうなのに!と目からウロコだったあなたも、お弁当でこのバランスを実行してみましょう。満腹感もあって栄養バランスが整い、カロリー計算も要らないとあれば、早速実行する価値アリですよ。

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