ガイドおすすめ機種の選定方法

ガイドおすすめ機種選定にあたり、価格.com/Amazon.co.jp/BCNのランキングを参考に、まず市場調査を行いました。市場調査後、上位にランクインした機種をメーカーからお借りし、実際に使ってみました。

機器の基本的な善し悪しは、どのような環境でも安定して速度が出ることです。劣悪な環境でも、ある程度の速度が出る機種は、ガイドの経験上そのほかの環境でも安定して利用できます。

調査は、ガイドが独自に構築したftpサーバーに親機を接続し、ftpサーバーからのデータをノートパソコンで受信して、その速度を計測しました。調査地点は、グラフの右に位置する地点がより劣悪な環境となっています。以下、環境のよい順に目安を掲載します。

A地点:同じ部屋の中で計測。ワンルームマンションでの利用を想定
B地点:木造の壁を1枚隔てての測定。木造の隣部屋との通信を想定
C地点:壁を2枚通しての測定。木造1階と2階との通信を想定
G地点:仕事部屋(木造)と別棟の母屋(木造モルタル)との通信を測定。近隣の別棟との通信を想定

以後、H→F→E→Dの順に、障害物が多くなります。D地点に至っては、間にコンクリートブロックの壁が2枚ありますので、通信ができなくてもおかしくない環境となっています。

おすすめする機種は、カテゴリを以下の3つに分けて選定しました。

・11nと11a/g/bをサポートした高級機種
・11nと11g/bをサポートした中位機種
・11g/bをサポートしたスタンダード機種

11nと11a/g/bをサポートした高級機種

このタイプは、万一電波の干渉があっても、11aを利用して干渉を回避できます。11aは、動画などのストリーミングにも強いです。

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(注)縦軸の単位は、Kbytes/sec.です。8倍して1,000で割るとMbpsの値になります。

このカテゴリでは、Buffalo:WZR-AGL300NHをおすすめ機種として挙げました。

数値としては、グラフ朱色のNEC:PA-WR8500N/NCが上位に来ます。しかし、この機種にはUSBモデルがなく、PCカードモデルのみとなっていますので、USB子機もあるBuffalo:WZR-AGL300NHをおすすめ機種としました。

もちろん、PCカードを利用できるユーザであれば、NEC:PA-WR8500N/NCの方がよいでしょう。PCI社の機種は、実売価格が1ランク下になるので、あまり数値が出なくても致し方ないところでしょう。