栗きんとんやケーキに使える栗の甘露煮
栗の美味しい季節は、栗を使ったお菓子作りがおすすめです。今回は栗の甘露煮を紹介しましょう。
栗の甘露煮は、渋皮までむいてから砂糖蜜でじっくりと味をしみこませます。栗むし羊羹や茶巾絞り、栗きんとん、栗のケーキなどいろいろと使えますよ。
▼その他栗のおすすめレシピはこちら
「栗」のアレンジレシピ!おかず系からスイーツまで11選
栗の甘露煮は、渋皮までむいてから砂糖蜜でじっくりと味をしみこませます。栗むし羊羹や茶巾絞り、栗きんとん、栗のケーキなどいろいろと使えますよ。
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栗の甘露煮の材料(作りやすい分量)
栗の甘露煮の作り方・手順
栗の甘露煮の作り方
1:皮をむいた栗は、1時間以上水にさらしてアクぬきをする
栗はたっぷりの水に一晩漬けておき、固い鬼皮をむきます。茶色の渋皮は、よく切れる包丁で渋皮を残さないように、丁寧にむきます。
渋皮をむいた栗はすぐに水に漬け、1時間以上水にさらしてアクぬきをします。
渋皮をむいた栗はすぐに水に漬け、1時間以上水にさらしてアクぬきをします。
2:鍋を火にかけ、沸騰したら弱火で20分茹で、冷水にさらす
鍋に栗を入れます。栗の表面がかぶるくらいの水を入れ、中火にかけます。沸騰したら弱火にして、栗がおどらないように静かに20分茹でます。茹で上がったら冷水にさらしておきます。
3:砂糖蜜を作り、栗を加える
鍋に水400ccと砂糖200gを入れ、かき混ぜながら中火にかけ、砂糖蜜を作ります。砂糖が溶けたら栗をそっと入れます。沸騰したらすぐに火を止めます。
4:落し蓋をして一晩味を含ませる。残りの砂糖を加える
クッキングペーパーで落し蓋をし、一晩そのまま置いて、味を含ませます。
翌日、残りの砂糖200gを加え、中火にかけます。沸騰したらすぐに火を止め、落し蓋をして一晩そのまま置いて味を含ませます。
翌日、残りの砂糖200gを加え、中火にかけます。沸騰したらすぐに火を止め、落し蓋をして一晩そのまま置いて味を含ませます。
5:煮沸消毒した保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存
煮沸消毒した保存ビンに入れ、冷蔵庫で2週間ほどで食べきってください。
ガイドのワンポイントアドバイス
栗の実が痛んでいるものは取りのぞきます。また渋皮が少しでも残っていると、仕上がりの色がきれいになりません。生栗をていねいにむくことがポイントです。砂糖を一度に加えると栗が堅くなりますので何回かに分けて加えます。また煮ると栗が煮くずれや栗が堅くなります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。