見極めが肝心
園では英語、家では日本語を使い分けるようになる。親の喜びも大きい。画像:stock.xchng |
英語の保育ですから、子供は1ヶ月もするとポツポツ話し始めます。ですから、英語習得に関してはあまり心配ありません。場に慣れればどんどん吸収して1年もたてばきれいに話します。その英語能力は目を見張るものがあります。
肝心なのは、子供が安全に過ごせる場所か、幼児保育の要素がきちんとあるか、働くネイティブたちも幼稚園教諭免許や保育士免許があるか、バイリンガル日本人の場合も保育士であることは言うまでもないでしょう。子供が直に接するのは保育する人間なので、その人の影響がどれだけあるか計り知れません。子供のことが大好きで、その仕事に誇りをもって仕事をしている人に接してもらいたいですね。
こんなところは行ってはいけません
先生がコロコロ変わってしまうところは、経営に問題があるかもしれません。また、幼児教育の知識がない外国人がいるところ。言葉は悪いですが、その辺りのただの英語を話すネイティブがいるところ。日本の英語教育市場はネイティブにとって本当においしい市場だそうです。お金儲けだけが狙いのネイティブも多いのは悲しいけれど事実です。
都会では難しいかもしれませんが、たとえ狭くても園庭はぜひほしい。私は子供が一日中部屋の中にいることは不健康な気がします。普通の幼稚園のように園庭があるのが理想ですね。