快適収納を実践する7カ条
ラベルをつけてひと目でわかりやすく。
1.記憶に頼らない
どこに何があるかひと目で見渡せる収納が理想。納戸や物置はモノの配置図を簡単に書き留めておきましょう。
2.収納用品に頼りすぎない
収納用品がありすぎると、しまうことが目的になって使いやすさが後回しになりがち。しかもモノが増えるたびに収納用品を買い足すのは悪循環。何をどうしまいたいというニーズと収納スペースと相談しながら、道具を絞り込みましょう。
3.とりあえず箱はひとつまで
とりあえず置いておこう、あとで捨てようと思う保留のモノを無制限に増やしてはいけません。とりあえずの箱は一つまで、場所は一カ所だけに限定しましょう。
4.予備スペースを空けておく
片づけた直後はきちんと収まっていても、やがて収納スペース不足に。空きスペースは保険と思って、ゆったりとしまいましょう。
5.収納スペースのキャパシティに従う
普段使いのモノを手の届く範囲にしまえば、それで理想の8割収納に。それでも収まらないなら、使用頻度の低いモノだけ上の方にしまいましょう。
6.収納スペースとモノとの相性をみる
間取りのどの位置でどんな寸法の収納なのか、場所ごとに特徴があります。その特徴としまいたいモノとの相性をみながら、しまい方を決めましょう。
7.暮らしに合わなくなった収納を見直す
子どもの成長や家族数の変化など暮らしは収納に直結しています。いったん決めた収納であっても戻しにくい、探し物が増えたなど不都合がでてきたら、暮らしに合った収納法に変えましょう。
捨てられない気持ちとスッキリお別れすると、収納がもっと上手くなりますよ。