まだ日本人には知られていない魅力溢れる、チャーン島
ビーチリゾートとしての魅力満載のチャーン島は今後ブレイクする可能性大!(c)タイ政府観光庁
チャーン島はタイ東部のカンボジア国境近くに位置するプーケットに次いで2番目に大きな島です。海洋国立公園にも指定されているこの島には、原生林も豊富に残されていて、島の7割以上がこの熱帯雨林で覆われています。1990年代後半からリゾート開発が始まり、高級リゾートホテルも増えましたが、それまでは宿泊施設といえば小さなゲストハウスがある程度のバックパッカーが訪れる島でした。
チャーン島へのアクセス
日本から直行便はないので、バンコクで飛行機を乗り継いで島の対岸トラートの空港まで行き、そこから船で移動します。バンコクからトラートまでの所要時間は約1時間。トラートからチャーン島まではボートで約30分です。
チャーン島の気候
ベストシーズンでもある乾季は10~4月が乾季、5~9月が雨季となります。
チャーン島の代表的なビーチ、ホワインとサンドビーチ
ほとんどのホテルやリゾート関連施設が集まっている島の西側ホワイトサンドビーチにが島で一番有名なビーチ。その南に続くクロンプラオビーチ、カイベビーチ、ロンリービーチにも最近ホテルが増えてきています。
チャーン島の見どころ
海はもちろん、島の中央部にそびえる山々でのアクティビティも楽しむことができます。チャンテュティマン・エレファントトレッキングでは、象に乗って熱帯雨林の中をトレッキングすることができます。途中、滝にも立ち寄り泳ぐことも可能。また、チャーン島周辺の小さな島々を巡るボートツアーに参加して、シュノーケリングなどを楽しむこともできます。島内のツアー会社やホテルのツアーデスクで申し込みが可能。