台湾での食費の予算は?
台湾に来たら、美味しいものをおなかいっぱい食べましょう!
現地の人は8人位で食べる北京ダックは、1羽950台湾元(約2,660円)
ここでは具体的に、高級レストラン、小籠包の店、屋台、茶芸館、スーパーマーケットとコンビニに分けて検証します。
台湾の高級レストラン
洗練された台湾料理が得意なAobaは店の雰囲気も◎
台北のレストラン情報は>>>台北の台湾料理(屋台・レストラン)へ
台湾の小籠包の店(中級レストラン)
台北の観光名所とも言える有名小籠包の店、鼎泰豊を例にとってみましょう。小籠包が10個180台湾元(約505円) 、蝦仁燒売が10個310台湾元(約870円)です。2人で行って小籠包を1皿ずつ頼み、エビ燒売と空心菜の炒め物を頼んだら全部で820台湾元(約2,300円)で、1人当た1,150円くらい。台湾の中級レストランの相場は大体こんな感じです。台湾の屋台料理、小吃
魚丸麺、70台湾元(約196円)
1個10台湾元(約30円)の肉まんから、200台湾元(約560円)の牛肉麺まで様々ですが、この類のメニューでしたらどれも200台湾元以下で、多くは100台湾元(約280円)前後が相場。食費をおさえたいならば、こういった安くて美味しいものをうまく取り入れるといいでしょう。
夜市の詳しい情報は>>>台北の夜市、専門店街へ
台湾の茶芸館
夜まで開いている茶芸館で旅の思い出を語るのもいい
なぜそんなに高めなのかというと、現地の人は茶芸館で2時間以上長居する人が多いので、1人当たりの単価を高くしないと商売として成り立たないという背景があるからなんです。ですからちょっとお茶するだけの観光客にとって、茶芸館は割高になってしまうのです。
とはいえ、茶芸館で可愛らしい茶器を並べ、かぼちゃの種をつまみながらお茶の時間を愉しむ……それは心の贅沢ともいえる時間。少々高く感じても日本より安いのは確実。行く価値はあります。
茶芸館の詳しい情報は>>>台北の中国茶、茶芸館へ
台湾のスーパーマーケットやコンビニ
品物が台湾製であれば、安いです。500ccのペットボトルが20台湾元(約56円)くらいですから、日本の半額以下。ただし日本製の商品は割高なので買うときは注意しましょう。スーパーマーケットの買い物情報は>>>台北のスーパーマーケットへ
※1台湾元=2.8円で計算しています。