1階に住むメリット1:専用庭でガーデニング&屋外活動

眺望が期待できるタワーマンションや高層マンションの上階に人気が集まる中、あえてマンションの1階(最下階)に住むメリットを考えてみましょう。

マンションでガーデニングを楽しみたい人は専用庭付きの1階住戸を選ぼう

マンションでガーデニングを楽しみたい人は専用庭付きの1階住戸を選ぼう

まずは「専用庭」がついている間取りの場合。最大のメリットはその専用庭でガーデニングを楽しんだり、子どもを遊ばせたりできることです。ガーデニングといえば戸建住宅の特権のように思われがちですが、専用庭付きの1階住戸を選べばマンションでも十分ガーデニングが楽しめます。

また、土いじりをしたり、プールを出して遊んだり、自宅前で安全にお子さんを遊ばせることができます。大人でも、庭にイスとテーブルを出して、友人を招いて食事やお茶を楽しんだり、楽しみ方はいろいろあります。このように、専用庭がある1階の住戸なら、一戸建てと変わらぬ感覚で屋外活動を楽しめるメリットがあります。

(※)専用庭での行為については制約がある場合があるので管理規約で確認してください。

1階に住むメリット2:移動距離が短い

タワーマンションや高層マンションの上階に住む時、気をつけたいことに「住戸の玄関からエントランスホールまで意外と遠い(と感じる)」ことがあります。

1階住戸ならエレベーター待ちのイライラがない

1階住戸ならエレベーター待ちのイライラがない

タワーマンション・高層マンションの上階に住むと、エレベーターの数や速度によってはなかなかエレベーターが来なかったり、上下移動に時間がかかると感じることがあるようです。

そうなると、外出が面倒くさくなる→外出をガマンする→家にこもりがちになる というあまり好ましくないループに陥る可能性もあります。特にお年寄りや小さなお子さんのいるご家庭では気をつけたいことです。

取りあえず「1階」ならエレベーターの待ち時間がないため、エントランスホールへのアクセスは良いはず。面倒くさがらず、気軽に外出することができますね。

1階に住むメリット3:下階への配慮

マンション暮らしと切っても切れないことに「騒音問題」があります。特に小さなお子さんのいる家庭では、下階への音の配慮が欠かせません。その点、1階なら下への気使いがなくて済みます。ただし音は上や横にも響くので注意は必要です。

1階に住むメリット4:災害時の避難

もしマンションで災害が発生したら、まずは地上(=1階)に逃げることを考えます。高層階に住めば避難階段やバルコニーの避難ハッチなどを使用して避難しなければなりませんが、もともと玄関や窓から直接外に脱出が可能な1階に住んでいれば、避難しやすく、他の階に比べ安全性が高いと言えるでしょう。

1階に住むメリット5:地震時の揺れ

一般的に、マンションでは地震時には上層階ほど揺れ幅が大きくなります。1階なら揺れが比較的少なく、その分家具の転倒・破損といった被害も小さくて済むでしょう。

1階に住むメリット6:価格

日本では一般的にマンションは上階になればなるほど価格が高く設定されています。つまり、同じ間取りでも上階より割安で購入できることも、1階の大きなメリットの一つです。

以上に挙げたように、高層階に比べ眺望こそは期待できないものの、1階ならではのメリットもたくさんあります。総じて言えば、ガーデニングがやりたい人、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では「1階に住むメリット」があると考えてよいのではないでしょうか。

メリットの次はデメリットの確認をしておきましょう。