男の料理/イタリアン・洋食レシピ

ラムハーツの赤ワインとジュニパーベリー風味

ラムの心臓(ラムハーツ)はとてもヘルシーな食材。ちょっとジビエを思わせる味で、ねずの実(ジュニパーベリー)との相性は抜群です。もし見かけたら是非購入し、作ってみてください。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

ラムハーツの赤ワインとジュニパーベリー風味

カテゴリー:メインのおかずステーキ

ラムハーツの赤ワインとジュニパーベリー風味

あけましておめでとうございます。今回は材料は手に入りにくいけれど、作るのは簡単でとてもおいしい肉料理をご紹介します。ラムの心臓(ラムハーツ)はとてもヘルシーな食材。ちょっとジビエを思わせる味で、ねずの実(ジュニパーベリー)との相性は抜群です。料理のしがいのある素材ですので、もし見かけたら是非購入してみてください。

ラムハーツの材料(2人分)

ラムハーツの材料
ラム肉(ラムの心臓) 150g程度×2枚
ジュニパーベリー(ねずの実) 20粒程度
赤ワイン200cc程度
適宜
ブラックペッパー適宜
赤ワインビネガー少々
バター20g程度

ラムハーツの作り方・手順

ラムハーツの作り方

1

肉たたきや鍋の底でジュニパーベリーを粗く潰します。<br />
肉たたきや鍋の底でジュニパーベリーを粗く潰します。

2

容器にラムハーツ、潰したねずの実を入れ、赤ワインを注ぎます。<br />
容器にラムハーツ、潰したねずの実を入れ、赤ワインを注ぎます。

3

そのまま6時間~ひと晩ほどマリネします。途中で一度ラムハーツをひっくり返します。 <br />
そのまま6時間~ひと晩ほどマリネします。途中で一度ラムハーツをひっくり返します。

4

ラムを漬け汁から出し、塩こしょうします。<br />
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スキレット、鉄のフライパンなどを中火に熱し、十分に鍋が温まったらオリーブオイルかバター(分量外)を入れ、鍋肌になじませてから、ラムハーツを入れます。<br />
ラムを漬け汁から出し、塩こしょうします。

スキレット、鉄のフライパンなどを中火に熱し、十分に鍋が温まったらオリーブオイルかバター(分量外)を入れ、鍋肌になじませてから、ラムハーツを入れます。

5

そのまま中火で焼き、焼目がついたらひっくり返します。<br />
そのまま中火で焼き、焼目がついたらひっくり返します。

6

裏面を1分ほど焼いたら、鍋に漬け汁を加えます。そのまま3~5分ほど火を入れ、漬け汁が煮詰まってとろとろになってきたら、ラム肉をもう一度ひっくり返して全体に漬け汁を絡めてから取り出します。<br />
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火を弱め、残った漬け汁にバターとビネガーを加えます。木べらで混ぜながらさらに煮詰め、味見して塩、こしょうで味を調えて、ソースとします。 <br />
裏面を1分ほど焼いたら、鍋に漬け汁を加えます。そのまま3~5分ほど火を入れ、漬け汁が煮詰まってとろとろになってきたら、ラム肉をもう一度ひっくり返して全体に漬け汁を絡めてから取り出します。

火を弱め、残った漬け汁にバターとビネガーを加えます。木べらで混ぜながらさらに煮詰め、味見して塩、こしょうで味を調えて、ソースとします。

ガイドのワンポイントアドバイス

赤ワインビネガーの代わりにバルサミコ酢やシェリービネガーを使うと独特の風味が出て、いっそう美味です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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