カテゴリー:、カクテル
真夏の味がするグラニータ
イタリアの真夏の定番な食べ物がレモンのグラニータ。今回はシチリアで私が実際に食べた(飲んだ)グラニータをカクテル仕立てでご紹介します。日本にいても気分はイタリア。シチリアの太陽、カプリ島の海、カンパーニャはアマルフィの海岸沿いを思い浮かべながら頂きたいグラニータです。
レモンのグラニータのレシピはたくさんありますが、実はシチリアのレシピだけはなかなか入手しにくいのです。こればっかりは各店のオリジナルなので、様々な味わいがあります。そこをゴリ押しして、いろいろなレストランで味わったレモンのグラニータには、リモンチェッロが忍ばせて使われていたことが多かったので、ここでカクテルとしてご紹介します。
レモンのグラニータのレシピはたくさんありますが、実はシチリアのレシピだけはなかなか入手しにくいのです。こればっかりは各店のオリジナルなので、様々な味わいがあります。そこをゴリ押しして、いろいろなレストランで味わったレモンのグラニータには、リモンチェッロが忍ばせて使われていたことが多かったので、ここでカクテルとしてご紹介します。
リモンチェッロのグラニータの材料(1人分)
リモンチェッロのグラニータの作り方・手順
グラニータの作り方
1:
ミキサーに材料を全部入れ、混ぜ合わせる。グラスに注ぎ、ミントの葉を飾る。
飲み口がとてもよいのですが、リモンチェッロは強いアルコール度数なので、飲み過ぎに御注意ください! 材料について
2:
南イタリアはことカンパーニャ州が名産で有名なレモンのリキュールがリモンチェッロ。イタリアのお土産としていただいた方も多くいらっしゃると思います。本来は、アルコールが高いので凍結しないことから、「冷凍庫」などで冷えたリモンチェッロをショットグラスでグイッと頂くのが定番です。
写真はカプリ島のリモンチェッロ3:
シチリア産のレモンジュースが手に入れば、なおイタリアに近い味になります。お砂糖は「顆粒」タイプの溶けやすいものがベストです。もしくはシロップでも可能。
ガイドのワンポイントアドバイス
イタリアの家庭では、レモンをごっそり買って、自家製のリモンチェッロを手作りしている家も多々ある程、リモンチェッロはイタリア人にとても親しまれている飲み物です。レストランなどでは、「隠し味」に使うこともしばしば。ことドルチェでは、リモンチェッロをふんだんに使用した「デリツィア・ディ・リモーネ」なども有名です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。