さんまの味噌詰め焼き
旬真っ盛りで安くなってきたさんまを使った、とにかく酒の肴にぴったりの一品。焼きあがった身をほぐしながら、腹に詰めた香ばしい味噌に絡めて食べれば、お酒がどんどん進みます! 食べるときに腹骨がちょっと邪魔なのが玉に瑕ですが、その欠点を補って余りあるおいしさですよ。
さんまの味噌詰め焼きの材料(2人分)
さんまの味噌詰め焼きの作り方・手順
さんまの味噌詰め焼きの作り方
1:
さんまの頭を落とし、箸などを使って、はらわたを取り、水できれいに洗います。
もし時間があるなら、このとき取ったはらわたを裏ごして、次の工程で味噌に混ぜると、苦味のある、より大人の味になります。2:
小口切りにしたねぎと味噌をまな板の上で包丁でたたきながらよく混ぜ合わせます。
3:
小さなスプーンや指などを使って味噌をさんまのお腹に詰めます。少しやりにくい作業ですが、腹の奥まで、しっかりと味噌を詰めてください。
4:
余った味噌を、手でさんまの表面に薄く塗ります。このまま少し置き、味噌を身になじませます。
5:
魚焼きグリルなどで、さんまを焼き、全体に火が通ったら完成です。身を味噌と絡めながら食べます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。