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投資に使うお金はいくら?(2ページ目)

投資をするとき、いったいどのくらいのお金を使えばいいのか・・・。そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そんなこともあって「いくら使えばいいのか」を判断する基準を紹介してみます。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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家計の中から投資資金を作る場合 

預貯金から投資資金にまわすのではなくて、家計の中から資金を作る場合は、家計の中で絶対にはずすことができないお金はあるはずなので、まずはその分は確保する必要があります。たとえば、家賃やローン、光熱費、食費などです。

これらをのぞいた中から投資資金を作るのですが、そうなると、金額的にも個別の銘柄というよりも投資信託など、1回の投資金額が少なくてすむ商品を選ぶことになると思います。ということは、だいたい1万円が目安となるので、これを確保すればいいことになり、ハードルはだいぶ低くなってくるのではないでしょうか。

投資に使うお金はいくらなのか? 

投資に使うお金がどれだけ必要なのか?というのは、実際のところ、その人の投資スタンスによると思います。たとえば、毎月積み立てでいいという人であれば、少しの金額で始めることができますし、どうしても個別の銘柄がいいのであれば、ある程度まとまった金額が必要になります。

毎日の小さな積み重ねが大きなお金になるかも。

毎日の小さな積み重ねが大きなお金になるかも。

ちなみに、楽天証券SBI証券ありがとう投信であれば1,000円からの投信積立が可能です。1,000円というと1日40円でお釣りがくる計算。ちなみに1万円の場合は1日340円作ればクリアできます。

ただし、ここで重要なのは投資を続けることです。そのためには無理のない金額で行うことがベースになるので、あせらずに自分のペースで行うことを心がけましょう。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
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