A3.成長に合わせてカスタマイズ
ベンチ、引き出し、ハンガーパイプ付き収納など、それぞれが単品扱いなので組み合わせ自在。色も選べるIKEAのストゥヴァ
子供用の収納家具のなかには、キャラクターが描かれていたり、おとぎの国のような形をしていたり。子供ゴコロをくすぐるような商品があります。それも家具選びでの選択肢の一つですが、飽きることなく長く使えるもので、しかも部屋のインテリアと馴染むものという観点も大切にしたいですね。
そして、子供自身が片づけられるように、子供の身長に合った低い家具から使い始めて、あとから買い足して背の高い家具にできるといいでしょう。また、最初は扉のないオープン収納でスタートして、そこに収納ケースを組み合わせた使い方をしてもOK。片づける能力に応じて、徐々に収納家具を完成させていくのも楽しいと思います。やがて大好きなお部屋の一部に、収納が溶け込んでくれることを期待しましょう。
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