自立ができる
自立していますか。主体的に生きていますか。どのような場面でも自分らしく生きたいものです
人は、生まれる時も死ぬ時も一人です。今、元気な親ともいつかは別れの日がやってきます。一生、今のぬくぬく状態が続くわけではありません。すべてを頼っていた親が亡くなったら、一瞬のうちにあなたはやることだらけ。親が元気なうちに、マンションを購入して実家を出ていれば、親とのほどよい距離を保ちつつ、自分の空間、自分の時間を手に入れることができます。一旦、何もかもが自分の責任と義務の範囲となる世界へ出ると、親の有難みをひしひしと痛感し、感謝の気持ちが湧いてきます。
ライフプラン、キャリアプランが立てられる
納得のマンション購入をするには、自分の希望を満たしたマンションを購入しなければなりません。自分の希望とは、今のあなたの暮らしを豊にし、将来のあなたの暮らしも豊かにするための必要条件です。希望をピックアップする際、あなたは今の自分と将来の自分についてライフプランとキャリアプランを考える必要が出てきます。3年後には海外留学をしたい、5年後には起業したい、など。あなたのそれぞれのライフイベントの時、あなたの居場所はどこでしょうか。頑張って仕事をしてきたあなたを癒し明日の英気を養う住空間とは、どこでしょうか。5年後、10年後にあなたはどこにいたいですか。マンション購入は、今の自分と将来の自分とに向き合うことなのです。
お金の把握とお金の管理ができる
マンション購入は今と将来の自分に向き合うことですが、同時に自分のお金に向き合うことを経験します。マンションを購入する際、住宅ローンを利用することがほとんどですが、無理のない住宅ローンプランを立てるには、毎月の家計収支を把握しなければなりません。また、頭金や諸費用を捻出する際は、現在の金融資産の棚卸をし、いくらのお金をマンション購入に回せるのかを検討する必要があります。「毎月、いくら使っていていくら残っているのかわからない」は言語道断。正しいマンション購入はできません。
さらに住宅ローン返済は35年などと長期にわたるため、将来の収入見込みや支出の予測を行い、長期にわたって住宅ローンが払い続けられるかを考えねばなりません。マンション購入の資金計画を立てるには、自分の今のお金と将来のお金を把握しなければならず、長期にわたってのお金の管理を意識するようになるのです。