園児の「青田刈り」、でも親は助かる?!

2歳児
2歳児保育がママの子育ての支えになる場合も
少子化で子どもが少ない時代、園側から見れば、より小さなうちから子どもが園に通ってくれた方がありがたい、という側面もあります。2歳児から通っていれば、ほぼ確実に3歳以上になっても同じ園に通ってくれることになりますから、園児の「青田刈り」のようなことになるわけです。

また、親にとっては、家で毎日2歳児の相手をし続けるのは至難の業ではありません。「児童館も公園も、もう行き尽くした……」という人も多いのではないでしょうか。そのときに、幼稚園の2歳児保育に預けることができれば、親にとっても少し子どもと離れて自分の時間を持つことができます。ひいてはそのことが、よりよい子育てにつながることだってあります。必ずしも悪いことではありません。

子どもによっては、早くからの集団生活がストレスの元になる子もいるでしょう。また、2歳ではまだおむつもとれていないでしょうから「預ける方が余計に大変」という場合もあるはずです。 幼稚園は教育施設ではありますが、2歳児保育は「早期教育」ではありません。むしろ母親に対する子育て支援の意味合いが強い事業です。見学するなどしてから試しに1度預けてみて、子どもが楽しく過ごせるようであれば、預けてみる、くらいの選択肢でいいのではないでしょうか? 親子が苦しみながら行く2歳児保育では何も意味がありません。親も子も楽しく過ごせる居場所であれば、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。


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