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オリンピック金メダル、始まりは園児時代!?

北京オリンピックのメダリストたちの経歴を調べてみると、どうやらちょうど園児時代にあたる3、4、5歳からその競技を始めた人が多いようなのです。「何歳から」その競技を始めたのか、調べてみました。

猪熊 弘子

執筆者:猪熊 弘子

子育てガイド

興奮の北京オリンピックで気になったのは……

陸上
どの競技からも目が離せなかった北京オリンピック
事前にさまざまな騒動が起きたにも関わらず、始まってみれば2週間に渡ってテレビに釘付け!になってしまった北京オリンピック。前回アテネオリンピックの時に比べて金メダルの数は減ったものの、ベテラン勢の活躍や、新しいスターも生まれました。

今回、メダリストたちの「経歴」を次々に聞いていて、気になったのが、メダリストたちがその競技を始めた年齢でした。どうやらちょうど園児時代にあたる3、4、5歳からその競技を始めた人が多いようなのです。

そこで、今回は気になるメダリストたちが「何歳から」その競技を始めたのか、調べてみました。

3歳から始めていたメダリストたちが続々

各国国旗
オリンピックを目指すなら、3歳から!?
まず、男子団体で銀メダルを取った体操。今回が初めてのオリンピック出場となった内村航平選手が体操を始めたのは3歳の時。長崎にある内村選手の実家は、なんと両親が経営する「スポーツクラブ内村」。同じく体操選手だった父親の指導を受けたところから始まったのだそうです。その後、体操の名門である東京の朝日生命体操クラブに入り、選手としての本格的な指導を受けるようになりました。

レスリング55キロ級でアテネに続く2連覇をなし遂げた吉田沙保里選手も、実家がレスリング道場。父親は元レスリング日本チャンピオンで、吉田選手は3歳からレスリングを始めました。「兄2人もレスリングをやっていたので、物心つく前からレスリングを始め、最初は好きな練習だけをしていました」(JOCインタビュー)と言います。

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