2 「候補園リスト」を作る

候補の園が3つ以上ある場合は(もちろんそれ以下でも)、それぞれの園についての情報をリストにしてまとめておくといいでしょう。地域で発行されている「幼稚園ガイド」のようなものがある場合は、それに必要な部分を書き足していけるので助かりますね。

次回、9月のコラムで見学・下見についてお話する予定ですが、その前にチェック項目を確認しておきましょう。
地域の「幼稚園ガイド」などがない場合は、見学するまで分からない部分が多いですよね。そういう場合は通園時間など分かる部分だけ記入しておき、残りは見学時に確認するつもりで。


通園手段・通園時間


「徒歩5分」「バスで30分」など。バスの場合は、幼児には30~40分が限度と言われています。


おべんとうか給食か


「毎日おべんとう」「毎日給食」「週2回給食、あとはおべんとう」など。
給食の場合は、園で調理しているか、業者のものか、できればその内容についても、チェックしておきたいですね。


園全体の園児数


大規模・小規模、それぞれメリット・デメリットはあります。が、一般的には200人前後までが理想的な規模ではないでしょうか。


1クラスの園児数と先生の数


園全体の園児数より、こちらのほうが重要です。特に、3年保育の年少さんの場合は15~20人に1人、30人以上のクラスなら2人は担任の先生がいてほしいものです。


制服・私服


「制服がかわいい!」園はママに人気があるようですが、子どもにとって快適なものかどうかよく考えて。特にアトピーなど肌の弱い子には負担な場合も。倹約ママは、制服代も要チェック。


月謝(保育料)


「園の月謝の合計=運営費」ではありません。自治体の補助や、園を運営する法人のその他の収入(土地がたくさんあるとか)などによっても、経営に余裕があるかどうかは異なってきます。問題は、保育料が自分の家計に合ったものかどうか。

また、自治体によっては、私立幼稚園に通う家庭に補助が出る場合もあるので、そちらも合わせて役所に確認を。


習いごと・預かり保育(延長保育)の有無


園での習いごとはママに人気のようですが、あくまで付属部分なのでそちら目的にするのは本末転倒。
預かり保育の必要性は各家庭によって違うので一概には言えませんが、ママが働くなどで毎日利用する予定であれば、預かり保育の有無だけではなく内容もよくチェックしておきたいですね。


保育方針・イメージ


見学などで確認した実際の保育内容が幼稚園選びの最重要ポイントです。そちらについては次回に詳しくお話する予定ですが、見学に行く前から分かっているような何かはっきりした特徴や近所の評判などがあれば書いておきましょう(「シュタイナー教育」とか「キリスト教系」とか「外遊び中心」とか)。

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幼稚園選びのイメージ、わいてきましたか?
さらに、こちらの関連リンク・サイトもチェックしておくと、もっと詳しいことが分かるかも。
本が好きなママは、参考文献もどうぞ。


はじめての幼稚園選び(1)通園期間と通える園をチェック

はじめての幼稚園選び(3)幼稚園の見学に行こう

2人目出産と入園が重なったらどうしよう!はじめての幼稚園と「下の子」


【関連リンク】「探す・選ぶ・入る(幼稚園)」

【関連リンク】「幼稚園ママ」


その中でも、特にオススメの
【関連サイト】

幼稚園の選び方     by 保育ing(ホイキング)

幼稚園ママのつぶやき



【参考文献】

『幼稚園を選ぶ、なら』 プチタンファンブックス・婦人生活社 (現在、在庫切れ)

『幼稚園選び必勝講座』 コモ編集部・主婦の友社

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。