子育てに対して、こう考える
■子育ては今だけしか味わえない貴重な体験子育ての中に楽しみを見つけましょう |
■育児書通りにしようと思わない
子どもの特長や性格は千差万別です。また、家庭の事情や環境もさまざまです。全てに通用する正解というものはありません。育児書に書かれていることを参考にし、それをそれぞれの事情に合わせて、応用していけばいいのです。
■子育てを1人でしようと思わない
子育ての責任は全て自分にあると思い込んでいるお母さんが多いようですが、それは違います。そんな思いが、育児不安につながります。子どもは、父親と母親とそして、おじいちゃん、おばあちゃん、幼稚園や学校の先生と一緒に育てていくものです。全てを1人で抱え込んではいけません。
■子どものために全てを犠牲にしようなんて思わない
自分を抑えていると被害者意識が大きくなり子育てがつまらないものに思えてしまうことがあります。子育てに手がかかる時期でも子育て以外の自分自身の楽しみや生きがいを持ちましょう。
■完璧な子育てなんて不可能
どのような親でも、子どもを完璧な環境で育てることなどできません。できることとできないことがあることを知るのが大切です。逆に自分は完璧な親だと思っている母親は子どもにとって困る存在。自分で欠点を分かっていることが大切です。
● 子どものいい面を生かすことを考える
子どもの欠点を直そうとすることばかりにとらわれず、いい面を認め、伸ばすよう心がけましょう。
>> 自分に対して、こう考える