お手玉の遊び方
■ 2人で2個のお手玉1．2人で向かい合って座る。
2．2人とも右手に1個のお手玉を持つ。
3．お手玉を同時に相手の左手に渡す。
4．左手のお手玉を自分の右手に移す。
5．2～から4をテンポ良く繰り返す。
■ 2個でお手玉
1．右手と左手に1個ずつお手玉を持つ。
2．右手の玉を高く投げ上げる。
3．落ちてくる前に左手の玉を右手に移す。
4．落ちてきた玉を左手で受ける。
5．2～4を繰り返す。
■ 3個でお手玉（回転）
1．右手に2個、左手に1個持つ。
2．右手の2個のうちの1個を高く投げ上げる。
3．落ちてくる前に2個目も投げ上げる。
4．1個目を左手で受け取る前に、左手の玉を右手に移す。
5．2～4を繰り返す。
■ 3個でお手玉（クロス）
1．右手に2個、左手に1個持つ。
2．右手の1個を高く投げ上げる。
3．落ちてくる前に左手の玉を高く投げ上げる。
4．右手で投げた玉を左手で受ける。
5．左で投げた玉が落ちてくる前に、右手のもう1個を投げ上げる。
6．2～5を繰り返す。
■ 片手で2個のお手玉
1．右の手で2個のお手玉を持つ。（1個は薬指、小指、手の平に、1個は人差し指、中指、親指で、2つを分けて持つ。）
2．親指側のお手玉を投げ上げる。
3．1個目が落ちてくる前に、手の平の玉を指の方に移動させる。
4．落ちてきた玉を手の平で受ける。
5．2～4を繰り返す。
我が家も、この記事のためにお手玉を作りましたが、お手玉でかなり盛り上がっています。娘は両手の2個でも、なんかぎこちなく(笑）、でも、気に入っているようです。息子は、3個の回転やクロス、片手で2個などを見事に披露してくれています。
ここに挙げた以外でも、手の甲でお手玉をぽんぽんとつくなど、楽しい遊びがいろいろあります。単純なおもちゃほど、いろいろな遊びができるものです。日本の伝統的文化を振り返るきっかけにもなってくれればと思います。
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