重ね合わせてできる図形を考える場合、下のようにセロファンなど透き通ったものに油性ペンで図形を描き、実際に子どもの目の前で2つの図形を重ね合わせます。
2枚のセロファンに描いた図形(A)と(B) |
2枚のセロファン (A)と(B)を 重ねた図形 |
2枚のセロファンに描いた図形(C)と(D) |
2枚のセロファン (C)と(D)を 重ねた図形 |
図形の合成はペーパーだけでは理解することが難しい分野です。頭の中だけで考えるのではなく、今回ご紹介しましたように、からだを使った体験学習を心がけてください。
この時期のそういった体験の積み重ねが小学校の算数や中学の数学の「図形」の学習の土台となってきます。色板を使って「図形」に親しんでください。
【関連サイト】
「やってみよー入試問題!~記憶編」
「やってみよー入試問題!~推理編」
「お風呂で楽しく入試勉強!?」
おすすめリンク集「小学校受験」
All About Japan 「子供の受験(小学校・中学校)」
■ 記事を読んでくださって、ありがとうございました ■
☆ 「幼児教育」メールマガジンの購読登録は、メールアドレスをご記入のうえ、購読ボタンを押してくださいね
☆ 毎週水曜日に楽しいお役立ち情報をお届けします!