離乳食期の赤ちゃんの便秘とは？(2ページ目)

3日ほどしても、便がでない場合は、下記の「便秘解消法」を試してみてくださいね。

便秘解消法１：体を動かす

ゆっくりお腹をマッサージしてあげて

便秘解消というと、食事ばかりに目を向けがちですが、体を動かすことが大切です。とはいえ、まだ自分で色々な動きができない場合は、ベビーマッサージのように、お母さんの手でマッサージしてあげたりしましょう。
お腹に「の」の字を書いたり、足を持って動かしてあげるなどが有効でしょう。

便秘解消法２：綿棒などで刺激を

オイルをたっぷりつけた綿棒の先を肛門に入れます。このときに入れる長さは綿の部分（1～2cm）くらいでやめましょう。すぐに効果が現れるでしょう。

便秘解消法３：食事（水分）

便秘の時には、水分を補給する必要があります。一番のオススメは「果汁」です。特に便をやわらかくする作用がある、みかん果汁などがいいでしょう。また繊維が多いバナナやさつまいももオススメです。

いずれも離乳食期に常備しているような食材ですので、何かの時に覚えておくといいですね。

うんちに血が混じったり、ひどく痛がっているようであれば、無理をさせずにお医者さんに見てもらいましょうね。

続いての記事で「便秘解消レシピ」をお伝えします。