母乳と離乳食を与えるタイミング
早く離乳食を食べさせたくなったりしますが、まずは母乳を優先 |
このようにすると、大人の食事時間と合わない場合がありますが、1歳までは大人に合わせる必要はありません。赤ちゃんの機嫌を優先して、離乳食タイム・母乳タイムをつくってください。
母乳と離乳食の量的バランス
母乳育児の赤ちゃんは食事量の少ない場合がありますが、食べないことを心配して授乳回数を減らす必要はありません。体重が増えていれば、離乳食の量は気にしなくて大丈夫。1歳までの赤ちゃんの栄養は、ほとんど母乳から栄養をとっていると考えても問題ありません。離乳食はあくまでも「味に慣れさせる」「食事に慣れさせる」ためのステップ。病気・発熱・下痢などで食べられないときでも母乳だけは飲めるということが多く、母乳をメインに考えるのがいいでしょう。
次回はそんな大切な母乳の質に関わる「母乳の悩み解決!玄米と根菜の雑炊」レシピをご紹介します。ご期待ください。
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