脂肪を燃焼しやすくしてくれる? 茶カテキンとは

脂肪を燃焼しやすくしてくれる? お茶のダイエットパワー

脂肪を燃焼しやすくしてくれる? お茶のダイエットパワー

カテキンは植物が自分の身を守るために作ったポリフェノールの一種です。苦み・渋みのもととなっている成分で、お茶の中には4種類のカテキンが含まれています。昔から知られているお茶の抗菌作用も、このカテキンの働きです。
そして、最近特に注目されているのが、体の脂肪を燃焼しやすくしてくれる効果。茶カテキンの含まれた、「体脂肪が気になる方」向けのトクホも人気を集めていますね。

茶カテキンの効果は、カテキンが体内の酵素を活性化して脂肪を燃焼しやすくすることや、食事と一緒に摂ることで脂肪の吸収を穏やかにすることなど、いくつかが同時に働いていると考えられています。
お茶の健康効果については、色々な研究がおこなわれているところなので、今後も新たな効果が発見されるかもしれません。


脂肪燃焼補助成分:茶カテキンの上手な使い方

日常のちょっとした動きでも脂肪燃焼効率UP

日常のちょっとした動きでも脂肪燃焼効率UP

脂肪燃焼効果の実験では、約2カ月間茶カテキンを摂り続けると、食後8時間のエネルギー消費量がUPしたそうです。脂肪燃焼効果は、摂ったらすぐに効果が出るというのではなく、「摂り続けることでエネルギーを消費しやすい状態が作れる」という特徴があります。
脂肪の吸収を穏やかにする効果は、食事と一緒に摂ることで発揮されます。ですから、茶カテキンを摂るのは、食事中もしくは食後がおすすめです。

茶カテキンについては、特に1日の目安量はわかっていません。これまでの実験などから、多くの製品が1日500~600mg程度に調整されています。

注意が必要なのは、きちんと適量を守ること。茶カテキンを含んだ食品・飲料には、緑茶タイプとそうでないものがあります。緑茶タイプの場合、通常の緑茶よりもカフェインの量も多くなっているので、人によっては夜に摂ると眠りにつきにくくなってしまうことも。
カフェインには神経興奮作用・利尿作用があるので、摂り過ぎは頭痛や血圧上昇の原因になってしまいます。また、茶カテキンは、普段飲んでいる緑茶にも含まれていて、産地・製造方法・収穫時期・お茶のいれ方によっても含有量が変わります。茶カテキンが豊富なのは、「濃いめに入れた渋みのあるお茶」です。こちらも、カフェインの摂り過ぎにならないよう注意しましょう。
緑茶タイプで無いものは、カフェインの心配はありません。ただ、摂り過ぎると代替甘味料の摂り過ぎでお腹が緩くなってしまうので、適量を守りましょう。

日本人が昔から愛してきたお茶は、私たちを健康にしてくれるパワーも持っていました。茶カテキン+運動で、脂肪燃焼効率UPを目指しましょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。