じめじめ湿気が多い梅雨時。なかなか乾かない洗濯ものは悩みのタネですよね。でも、梅雨時に限らず、仕事をして昼間不在だったり、花粉や排気ガスが気になって洗濯物を外に干せない家庭は、年々増えています。

ガイドは以前から、洗濯物動線の改善が今の住宅には必要と主張してきました。洗面所にある洗濯機で洗濯をしたのち、ベランダに干してクローゼットにしまうという長い動線は、家事の手間を増やすだけでなく、外干しを基本と考えてしまうことで、洗濯が時間と天候に大きく左右されてしまいます。ライフスタイルは大きく変化しています。これからは、洗濯まわりでの住宅の間取りや便利な家電の開発が必須、と思うのです。

今年、そんな「部屋干し派」のためのまったく新しい部屋干しファンが新発売になったというので、さっそく試しにいってきました。

洗面所を部屋干しスペースにするという新しい考え方

洗面所に洗濯物を干し、ランドリースペースにすると洗濯動線が一気に短縮します。

洗面所に洗濯物を干し、ランドリースペースにすると洗濯動線が一気に短縮します。

室内干しでは部屋の美観を損ねるだけでなく、特に梅雨時は洗濯物の湿気がカビなどの原因となりがちです。また、乾く速度が遅くなることで、独特の臭いが残ることも。

このため、ガイドは以前から、洗濯物は洗面所に渡したポールや移動式の物干しに干し、除湿機を使って乾燥させていました。狭い洗面所を閉めきって除湿機を運転させることで、部屋干しよりも効率よく洗濯物が乾くのです。

こうした発想で作られたのが、Panasonicの「せんたく日和」という商品。壁付けにすることで、場所を取らずにスイッチひとつで洗濯物を乾かします。

 Panasonicの部屋干しファン「せんたく日和」 FY-07SB undefined本体希望小売価格 60,900円(税込)

Panasonicの部屋干しファン「せんたく日和」 FY-07SB                本体希望小売価格 6万900円(税込)

除湿機のように移動させることができるのも便利ですが、こうして「壁に設置する」ことで、家の中の一定の場所を洗濯干しのために確保するという効果もあります。この「洗濯干しスペース」に隣接させる形で、洗う、収納する場所が確保できれば、洗濯動線は一気に短縮させることができるのです。

洗濯を時短するために一番必要なのは、実は洗ったり干したりする際のコツや裏技ではありません。

  1. 「洗濯動線」の短縮化
  2. 洗濯をする天候と時間の制限をなくし、洗濯の機会を増やす

これにつきます。こうすることで、暮らしの中のすきま時間を洗濯に割り当てられるようになり、作業が簡易化することで、家族の参加も促すことにつながっていきます。