ベースメイク/ファンデーションの塗り方

絶対に焼かない!日焼け止めの塗り方

夏本番! 降り注ぐ太陽は気持ちよいけれど、紫外線には油断大敵。紫外線はシミ、シワ、タルミなどの肌老化の原因となります。「日焼け1秒シミ一生」を心にとめ、白肌を守る為にも、万全のUVケアを行いましょう!今回は「絶対に焼かない!日焼け止めの塗り方」をお伝えします。

新見 千晶

執筆者:新見 千晶

メイクガイド

完璧UVケアで白肌を守り抜く!

夏本番! 降り注ぐ太陽は気持ちよいけれど、紫外線には油断大敵。紫外線はシミ、シワ、タルミなどの肌老化の原因となります。「日焼け1秒シミ一生」を心にとめ、白肌を守る為にも、万全のUVケアを行いましょう!
紫外線を防いで美肌を守ろう!

紫外線を防いで美肌を守ろう!


日焼け止めの効果を示す、SPFやPAの意味とは?

■SPFはUVB波を防ぐ値
SPFとは、日焼け後の炎症やシミの原因となる紫外線B波(UVB波)のカット効果を数値で表したものです。通常、日焼け止めなどを塗らない場合、20分前後で肌は赤くなり始めます。その20分を「SPF1」の基準として、例えば、 SPF30の日焼け止めの場合、20分×30倍で約10時間、紫外線(UVB波)から肌を守ることができます。

■PAはUVA波を防ぐ値
PAとは、肌の真皮にまで届き、シワやたるみの原因となる紫外線A波(UVA)のカット効果を数値で表したものです。PAは「+」から「+++」の三段階で表されており、「+」の表示が多いほど、カット力が強くなります。


敏感肌の人には、SPF値の低めのものがオススメ!

SPFの値は、日常とレジャーで使い分けましょう!

SPFの値は、日常とレジャーで使い分けましょう!

SPF値が高いと肌への負担は大きくなりがちなので、肌が弱い敏感肌の人はなるべくSPF値が低めのものを選び、日焼け止め効果のある化粧下地とパウダファンデーションを重ねて、UV効果を高めましょう。

日常であれば、SPF30までで大丈夫ですが、海や山などのレジャーでは、SPF値が高めのものを選ぶなど、臨機応変に使い分けるのがオススメ!
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