国産のフルーツは、農家の方たちが愛情込めて作ってくれているので、見た目も美しく、本当においしいですね。そのおいしさは世界でも評判で、日本ブランドのフルーツは高級品として扱われています。ここでは、日本の四季ごとに食べることのできる、フルーツの旬と輸入フルーツについて紹介しています。

※園芸学では樹木に成る果実のことをフルーツと言います。いちご、すいかなどは野菜に分類されるのですが、ここでは食べる場面を考慮して、フルーツとして扱っています。

春のフルーツ

いちご
露地栽培のいちごは春に旬を迎えます
春の訪れを知らせてくれるフルーツはいちごとオレンジです。いちごはクリスマスあたりから出回っているので冬が旬と思われがちですが、自然な形の旬は春なのです。また、輸入がメインと思われがちなオレンジも、清見オレンジが誕生して以来、たくさんの国産オレンジが品種改良され、春のフルーツとして楽しまれています。

■春のフルーツ
いちご | 清見オレンジ | せとか | デコポン | はるみ | たんかん | 土佐文旦 | 甘夏 | 日向夏 | はっさく


夏のフルーツ

パイナップル
パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツは沖縄や九州で作られています
夏ほど種類豊富なフルーツが出回る時期はありません! 初夏にはさくらんぼ、びわ、梅が出回ります。続いて、暑さが本格的になるとすいか、メロン、ももなど甘くてみずみずしいフルーツが旬を迎えます。残暑になると、なしやいちじくの早生品種が秋の訪れを感じさせてくれます。また、パイナップルやマンゴーなどの輸入がメインのフルーツも、夏の沖縄や九州で旬を迎えます。

■夏のフルーツ
さくらんぼ | びわ | 梅 | あんず | すいか | メロン | もも | すもも | なし | いちじく | ブルーベリー | パイナップル | マンゴー


秋のフルーツ

りんご
りんごは秋になると様々な種類が旬を迎えます
にぎやかな夏が終わると、落ち着いた色合いのフルーツが旬を迎えます。りんごは早生、中生、晩生品種があり、それぞれの時期にしか食べられないりんごが次々と旬を迎えます。同様に、ぶどうも時期ごとのぶどうがあるので、色々と選ぶ楽しみがあります。その他、くりやかきも秋を代表するフルーツです。

■秋のフルーツ
りんご | ぶどう | かき | くり | かりん | あけび | なつめ | レモン



冬のフルーツ

みかん
冬に旬を迎えるみかんは、冬の貴重なビタミン源です
冬はビタミンCが不足しがちな時期。風邪を引きやすく、お肌もかさつきがちです。そんなときは、みかん、きんかん、ゆず、レモンなどの柑橘類が貴重なビタミン源となります。また、みかんの魅力は手で簡単に皮がむけるので、手軽に食べられること。そのため、みかんは冬を象徴するフルーツとなっています。

■冬のフルーツ
温州みかん | ぽんかん | いよかん | きんかん | ゆず


輸入がメインのフルーツ

パイナップル
輸入量ナンバーワンのフルーツと言えばバナナです
輸入がメインのフルーツは主に3つの理由があります。

  1. 季節が異なる南半球のフルーツで国内にないもの
  2. 国内では栽培が難しい柑橘類(グレープフルーツ、オレンジなど)
  3. 熱帯地方産のトロピカルフルーツ(バナナ、パイナップル、マンゴーなど)
こうした輸入フルーツが、選択の幅を広げてくれています。

輸入フルーツは残留農薬や防カビ剤などへの心配の声をよく聞きます。こうした不安を解消するため、残留農薬は、農薬の種類と量を厳しくチェックする体制が整っています。また、防カビ剤などの食品添加物は厳しくチェックされた上に、フルーツの包装や容器に防カビ剤使用の表示が義務付けられています。あまり神経質にならずに、異国のフルーツを大いに楽しんでみてはいかがでしょうか。

■輸入フルーツ
バナナ | グレープフルーツ | オレンジ | パパイヤ | キウイフルーツ | アボカド | マンゴスチン | パッションフルーツ | ドリアン
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。