上海/上海のグルメ・レストラン・屋台・カフェ

上海の中華レストラン

上海蟹や小籠包、上海に行ったら必ず食べなくては!という料理がいくつもあります。コスモポリタンな上海なこと、今までの中華料理のイメージを払拭するようなお洒落スポットもオープンしています。ストリートフードからカジュアルダイニング、そして豪華スポットまで、美味しい上海を独断で(笑)まとめてみました。

ヒキタ ミワ

執筆者:ヒキタ ミワ

上海ガイド

上海の中華料理レストラン

上海旅行のお楽しみの1つ、「食べる」こと。中華料理といっても上海、北京、広州、四川料理などいろいろなジャンルがありますが、そこは中国一の大都会上海! 様々な中華料理を味わうことができます。この記事では、上海で食べられる中華料理の中でも特に「老舗」といわれる名店、もしくは「今、旬」で行くべきレストラン6軒をご紹介したいと思います。どこも「美味しいだけ」の店ではなく、女子好みに厳選いたしました!

上海蟹専門店「新光酒家(シングアンジウジャー)」

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黄金色に輝くのが蟹ミソです。トロリとねっとり舌にまとわりつく感じがたまりません!

秋になると上海蟹の季節が始まり、上海中が「今夜は蟹を食べにいくぞ!」「昨日は蟹を5杯も食べたよぉ~」など、上海蟹の話題で持ち切りになります。季節になるとどこのレストランでも蟹メニューを始めますが、1年中美味しく上海蟹を食べることができる店がここ「新光酒家」です。上海蟹というと身が少ないので蟹ミソを食べるもの、と思われがちですが、このレストランでは剥いた蟹の爪、脚、身、ミソをそれぞれ調理したコースを楽しむことができます。上海蟹の身ってこんなに美味しかったんだ!と唸る料理が次々と出てきて、最後まで次は何が出てくるのか楽しみです。

<DATA>
■新光酒家
住所:天津路512号
TEL:021-6322-3978
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~22:00

上海でも大人気小籠包専門店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」

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スープがたっぷり入っているのが写真でもしっかりわかりますね!蟹ミソ入りの小籠包:10粒で86元

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壁には中華圏の明星(スター)のイラストが描かれています

 「ニューヨークタイムズ」の世界10大レストランにも選ばれたことがあり、世界的に有名な「鼎泰豊」。プレーン、蟹ミソ入り、スープ付きなどいろいろな方法で小籠包が楽しめます。上海の小籠包は皮が厚いのが特徴ですが、鼎泰豊では台湾スタイルの薄皮を使用していて、中身のスープや豚肉が透けて見えるほど。千切り生姜をお酢に入れ、調味料は完成。湯気がたっている間にペロッといただいちゃいましょう(火傷しないように気をつけてくださいね)。

<DATA>
■鼎泰豊
住所:興業路123弄新天地広場南里6号楼2楼-11A単元
TEL:021-6385-8378
住所:11:00~15:00/17:00~24:00
(土日祝日:15:00~17:00ティータイム、金土、祝日前日は深夜1時まで)
※虹橋店、豫園店、浦東店などもあるので、ご都合のよい場所に行ってくださいね!
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