貯蓄現在高3000万円以上の世帯が26.4%
ちなみに、貯蓄現在高1000万円未満の世帯は
- 2人以上の世帯 51.9%
- 2人以上の世帯のうち勤労者世帯 60%
- 2人以上の世帯のうち60歳以上の世帯 36.5%
総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)」―平成20年平均結果速報―(二人以上の世帯)を元に作成した |
60歳以上の世帯の平均貯蓄高は2346万円で、2人以上の世帯のそれの約1.40倍、2人以上の世帯のうち勤労者世帯の約1.88倍です。
<平均貯蓄高>
- 2人以上の世帯 1680万円
- 2人以上の世帯のうち勤労者世帯 1250万円
- 2人以上の世帯のうち60歳以上の世帯 2346万円
中位数は、2人以上の世帯が995万円、2人以上の世帯のうち勤労者世帯は757万円、60歳以上の世帯については公表されていません。独自の計算ではなんと1600万円弱、勤労者世帯の2倍以上の数値になりました。高齢者はお金持ちなんですね~!
〔注〕負債額については考慮していない。また、貯蓄現在高は、預貯金や有価証券、生命保険などの合計である。
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