学資保険は本当におトク?

かんぽ生命の学資保険は、HP上で保険料が計算できます。計算モデルを立てて試算すると次のとおりです。

<モデル>
  • 保険契約者 夫(昭和62年10月15日生まれ、30歳)
  • 被保険者 子(平成29年4月8日生まれ、0歳)
  • 保険金額 300万円(満期金)
  • 保険期間 18年間(18歳満期)
  • 特約 シンプルに利回りをみたいので特約を付帯せず計算
<学資保険18歳満期 保険料は毎月払い>
  • 月々の保険料 1万4,640円
  • 支払保険料の総額 316万2,240円 
    (月額保険料1万4,640円×12カ月×18年間)
  • 受け取る満期金 300万円 
  • 差し引き マイナス16万2,240円
  • 貯蓄として換算した場合の利回り マイナス約0.6%
※利回りは、支払保険料が年間当たりいくら増えるかを複利で計算。以下同様。

上記の満期金の他に配当金がもらえる場合もありますが、もらえる年ともらえない年があり、金額にも増減があるため、計算の対象から外しています。

<学資保険18歳満期 保険料は契約時に一括払い>
  • 一括払いの保険料 311万1,777円 
  • 受け取る満期金 300万円 
  • 差し引き マイナス11万1,777円
  • 貯蓄として換算した場合の利回り マイナス約0.2%

月払いでは積立利率が約▲0.6%、一括払いでも▲0.2%で、貯蓄が目的ならほとんどゼロ金利の普通預金(金利0.001%)の方がまだマシということになります。

学資保険に加入している方は、お手元の保険証券を見ながら、契約してから満期を迎えるまで支払う保険料の総合計と受け取るお金(満期金等)の差し引きをしてみてください。

それでは、生命保険会社の学資保険ではどうでしょうか?のぞいてみましょう。

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